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ドウデュースの引退式を有馬記念後に実施

2024年12月07日 08:00  netkeiba

netkeiba

ドウデュース(撮影:下野雄規)
 JRAは6日、有馬記念をもってラストランを迎えるドウデュース(牡5、栗東・友道康夫厩舎)の引退式を22日(日)の最終レース後に実施すると発表した。

 同馬は父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父Vindicationの血統。2歳暮れの朝日杯FSでGI初制覇を飾ると、3歳時に日本ダービー、4歳時には有馬記念を勝利。5歳を迎えた今年はドバイターフで5着、宝塚記念は6着に敗れたものの、天皇賞(秋)とジャパンCを連勝しており、引退レースとなる有馬記念で連覇と史上3頭目の秋古馬三冠を狙う。また競走馬登録抹消後、北海道安平町の社台スタリオンステーションにて種牡馬となる予定であることも発表された。

 引退式の概要は以下の通り。

■日時
12月22日(日)
17時10分頃開始

■場所
中山競馬場 芝コース

■出席者
馬主:株式会社キーファーズ 松島正昭
調教師:友道康夫
騎手:武豊
調教助手:大江祐輔
厩務員:前川和也
生産者:ノーザンファーム 吉田勝己
(敬称略・出席者は予定)

■その他
当日は事前に指定席、入場券をインターネットで購入した人のみ中山競馬場に入場可能。引退式の模様はJRA公式YouTubeチャンネル、BSイレブン競馬中継内で伝える。馬の体調などにより、引退式は変更・中止となる可能性あり。

(JRAのホームページより)