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向井葉月、年内で乃木坂46卒業&芸能界引退「変化に柔軟になれない私…」悩みが増えたと告白

2024年11月01日 06:30  日刊スポーツ

日刊スポーツ

乃木坂46の向井葉月(2021年4月撮影)

乃木坂46の向井葉月(25)が1日までにブログを更新。年内でのグループ卒業と芸能界引退を発表した。


葉月は「エーデルワイスが枯れる前。」という題名でブログを更新。「私は2024年12月31日を持ちまして乃木坂46を卒業します。37枚目シングルには参加いたしません。そして卒業後は芸能界も引退します」と報告した。続けて「私にとって、とても大きな決断でした。乃木坂に入って8年以上経ちますが、変化というものに柔軟になれない私は年を重ねるにつれて活動中に悩むことが増えていきました」と告白した。


そして「卒業まであと2ヶ月。大好きな人たちに今まで受け取った愛をお返ししていけるような、そんな期間にしたいです」とつづった。


向井は1999年(平11)8月23日、東京都生まれ。16年9月加入の3期生。西武ファンでアプリゲーム「プロスピA」も大好き。今年6月13日の日本生命セ・パ交流戦の西武対広島戦では乃木坂46にちなんで「46」の西武ユニホームを着用し、左投げでセレモニアルピッチを行った。152センチ。血液型A。


▼発表全文


こんばんは。向井葉月です


いつも応援してくださる皆様へ、大切なご報告があります。


先ほど担当しているラジオ放送内で発表させていただきましたとおり、私は2024年12月31日を持ちまして乃木坂46を卒業します。


37枚目シングルには参加いたしません。


そして卒業後は芸能界も引退します。


私にとって、とても大きな決断でした。


乃木坂に入って8年以上経ちますが、変化というものに柔軟になれない私は年を重ねるにつれて活動中に悩むことが増えていきました。


そんな中でもメンバーと楽しい時間を過ごしたり、自分と向き合ってみたら いつの日かステージに立つ自分がすごく好きになっていて、乃木坂を卒業したその先の未来の自分にも前向きになれていることに気づき卒業を決めました。


自分らしく歩み続けた8年間は一生忘れることのない思い出で溢れています。


メンバーのみんなのおかげで大好きな居場所を見つけることができました。ファンの皆様のおかげで素敵な景色をたくさん見ることができました。


乃木坂46のメンバーである私を応援してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。


本当にありがとうございました。


卒業まであと2ヶ月。


大好きな人たちに今まで受け取った愛をお返ししていけるような、そんな期間にしたいです。


寂しくならないように最後まで大切に過ごします!


よろしくお願いいたします。


皆さんがだいすきです。


にこ■(※■は笑顔の絵文字)


向井葉月.145