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桂ちょうば、師匠の桂ざこばさん「今も近くにいるような気がしています」喜楽館アワード2024会見

2024年11月01日 05:30  日刊スポーツ

日刊スポーツ

「喜楽館アワード2024」で優勝を争う(前列左から)桂佐ん吉、桂ちょうば、笑福亭鉄瓶、(後列左から)林家染吉、桂三四郎

上方落語の賞レース「喜楽館アワード2024」の会見が10月31日、神戸・新開地の喜楽館で行われた。


12月9~15日の「喜楽館アワード決勝ウイーク」に進出する桂ちょうば(46)林家染吉(43)桂佐ん吉(40)笑福亭鉄瓶(46)桂三四郎(42)が出席。来年3月に4代目桂米之助を襲名するちょうばは「6月に師匠(桂ざこば)が亡くなりましたが、今も近くにいるような気がしています。ちょうばとしては今回が最後の一戦。優勝して最高の形でちょうばから卒業したいです」。