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『はたらく細胞』赤血球&白血球、渋谷のハロウィンパーティーに登場 映画主題歌でダンス

2024年10月31日 19:27  ORICON NEWS

ORICON NEWS

『はたらく細胞』ハロウィンパーティの模様(C)ORICON NewS inc.
 映画『はたらく細胞』(12月13日公開)ハロウィンパーティーが10月31日、東京・渋谷ストリーム前の稲荷橋広場で開かれ、赤血球と白血球に仮装した総勢26人のエキストラがダンスパフォーマンスを披露した。

【全身カット】キュンです!肩を寄せ合い自撮りをしていた永野芽郁と佐藤健

 映画で神経細胞役を演じるDJ KOO(63)が「アドレナリンDJ」として登場。「survival dAnce_EZ DO DANCE 1031 DJ KOO」と映画の主題歌「50%」(Official髭男dism)のライプパフォーマンス。それに合わせて、ステージでは、赤色の帽子とジャケットを身に着けた赤血球と、顔を白塗りにし作業着をまとった白血球がダンスを披露した。また、血小板に仮想した子どもたちもイベントに参加した。

 赤血球を演じる永野芽郁(25)と、白血球(好中球)を演じる佐藤健(35)はDJ KOOと共に撮影の様子などについて語った。映画の完成を振り返り、永野は「純粋におもしろく、泣けて、見終わった後に自分の体を大事にしようと思えちゃう素晴らしい作品」とコメント。佐藤も「大満足」ときっぱり。「誰にも自信をもって勧められる王道のエンターテインメント作品になりました。”はたらく細胞”が自分の体にいると思うと、自分のことを大切に思え、大事な人のことを愛おしくなるようになる作品」とアピールした。

 細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(著者:原田重光・初嘉屋一生・清水茜、講談社「モーニング」所載)が原作。

 監督は屈指のヒットメーカー・武内英樹(『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』)、アクション演出は大内貴仁(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)が務め、人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、“人間の世界”とあわせて日本映画最大のスケールで描く。

 W主演の永野、佐藤に加え、人間の親子役で芦田愛菜、阿部サダヲ。山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、深田恭子、板垣李光人、加藤諒、マイカピュ、加藤清史郎、新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)が細胞や細菌役など演じる。

※当イベントは事前招待制になっており、当選者以外は会場には入場できない。会場利用については施設並びに、自治体に申請して許諾を受けて使用する場所となる。