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佐藤健、永野芽郁のハロウィンサプライズに塩対応「何が正解だったんだろう」

2024年10月31日 19:18  ORICON NEWS

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永野芽郁のハロウィンサプライズに塩対応だった佐藤健(C)ORICON NewS inc.
 俳優の永野芽郁(25)、佐藤健(35)が10月31日、東京・渋谷ストリーム前の稲荷橋広場で開かれた映画『はたらく細胞』(12月13日公開)ハロウィンパーティに登場し、ハロウィンに関するエピソードを披露した。

【全身カット】キュンです!肩を寄せ合い自撮りをしていた永野芽郁と佐藤健

 ハロウィンが大好きだと言う永野は、今朝から仕事が一緒だった佐藤の楽屋に、マントを被りお化けに扮した姿で突撃。しかし、「ハッピーハロウィーンって言ったら、“うん”って言われました」と塩対応だったこと打ち明けた。それに「朝イチ、着いて10分くらいだった」と説明。

 目だけ出して完全に顔を隠した本格的な仮装に「あれは家から持ってきたんですか?どうやって買うの?」と違う視点から興味津々の佐藤。永野は「お店に買いに行って、これが1番おもしろいと思って。こっちはどうやって健さんのこと、驚かせようかと、ワクワクしていたのに。着いてすぐだと支度もあるだろうから、15分後くらいがちょうどいいかなと思って待ってました」と入念な準備の上でのサプライズだったことを告白。「それなのに“うんですよ”。ちょっと嫌だった」と拗ねていた。それに「いいね、君は人生を謳歌して」と、佐藤はちょっと呆れながら「何が正解だったんだろう」と悩みつつ、「次は頑張ります」と意気込み。永野も「来年もします」と宣言していた。

 映画で神経細胞役を演じるDJ KOO(63)が「アドレナリンDJ」として登場。赤血球と白血球に仮装した総勢26人のエキストラと共に主題歌「50%」(Official髭男dism)の音楽でライブパフォーマンスを披露した。

 細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(著者:原田重光・初嘉屋一生・清水茜、講談社「モーニング」所載)が原作。

 監督は屈指のヒットメーカー・武内英樹(『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』)、アクション演出は大内貴仁(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)が務め、人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、“人間の世界”とあわせて日本映画最大のスケールで描く。

 赤血球を演じる永野、白血球(好中球)を演じる佐藤のW主演に加え、人間の親子役で芦田愛菜、阿部サダヲ。山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、深田恭子、板垣李光人、加藤諒、マイカピュ、加藤清史郎、新納慎也、小沢真珠、Fukase(SEKAI NO OWARI)が細胞や細菌などを演じる。