10月31日にニューヨークで行われたドジャース対ヤンキースのワールドシリーズ第5戦。6対7でドジャースが劇的な逆転勝利を決め、4年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たした。
移籍1年目で悲願の世界一に輝いた大谷翔平選手。試合後の会見で、共にシーズンを戦い抜いた真美子夫人とデコピンに
《感謝しかないですね。長いシーズンですし。僕は慣れてますけど、シーズンを戦う、160試合プラス(ポストシーズン)というのは。彼女はそうではないので。長いシーズンを支えてもらったというのは感謝していますし、来年以降も頑張って行きたいなと思っています》
と感謝の思いを述べた。
愛用する8000円ジーンズ
歴史的シーズンを裏で支えた真美子夫人。真美子夫人といえば、親しみやすいファッションが度々話題になっている。
例えば、3月16日に韓国で行われたドジャースのパーティーに初出席した際には、“約5000円の『ZARA』のバッグではないか?”と一躍話題になり、のちに公式ショップの該当バッグが完売する“真美子売れ”現象を引き起こした。
その後、7月17日に、オールスター試合前の恒例行事「レッドカーペットショー」に登場。大谷がアンバサダーを務める『BOSS』のパンツドレス(日本円で約10万8700円)、『ジョージジェンセン』のバングル(10万2300円)とピアス(6万2700円)と思われるものを着用していた。
「総額1000億円プレーヤーの妻ですが、良い意味で飾らないカジュアルなスタイルとキレイ目フォーマルスタイルをTPOに合わせて上手く使い分けています。ですが、オフィシャルな場でも安すぎず高すぎない、一般人も頑張れば手が出せそうな価格帯のアイテムを着用しています。決して“ハイブランドアピール”をしない彼女への好感度は現在進行形で爆上がり中です」(スポーツ紙ライター・以下同)
球場で目撃される観戦コーデも、パーカーやユニフォームにジーンズなどのパンツをあわせたラフなカジュアルスタイルだ。
10月18日に、『大谷翔平 二刀流の軌跡』『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』などの著書で知られるアメリカの有名スポーツジャーナリスト、ジェイ・パリス氏のXに登場した際も、『Madhappy』とドジャースのコラボ商品であるフーディー(約28,000円)とジーンズ姿のラフなスタイルを披露。
「今回のフーディーもそうですが、真美子夫人が着用するのは、ドジャース関連のものや大谷選手がアンバサダーの『BOSS』関連のものが多め。夫を誰よりも応援していることが感じられます。また、この時着用していたジーンズは、真美子夫人の愛用品なのかよく着用しています」
真美子夫人が愛用していると思われるジーンズは、『ZARA』の「MID-RISE TRFカーゴデニム フルレングス」でお値段は7,990円。8月29日の“デコピン始球式”や9月27日の地区優勝時にも着用していた。
フーディーとジーンズは完売したのか、どちらも公式ショップでは購入できない。
ワールドシリーズ優勝に輝いたドジャース。今後もますます“真美子売れ”に拍車がかかりそうだ。