トップへ

『おむすび』“愛子”麻生久美子、歩のギャル化への反応に称賛続々「さすが」「日々惚れ直す」

2024年10月31日 13:11  クランクイン!

クランクイン!

連続テレビ小説『おむすび』第24回より (C)NHK
 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第5週「あの日のこと」(第24回)が31日に放送され、ギャルになった歩(高松咲希)への母・愛子(麻生久美子)の反応が描かれると、ネット上には「さすが元スケバン」「かっこよすぎて日々惚れ直す」といった反響が寄せられた。

【写真】結(橋本環奈)をめぐって陽太(菅生新樹)と翔也(佐野隼斗)が対峙 明日の『おむすび』場面カット

 地震発生から半年。親友・真紀(大島美優)の死を知って以来、塞ぎ込んでいた歩は、糸島に移住しても中学にはほとんど通えないでいた。そんな彼女は、自室でひとり、安室奈美恵の曲をイヤホンで聴きながら、ギャル雑誌を眺めて、真紀との“約束”を思い出していた。

 その後、歩は糸島にある県立高校を受験。晴れて高校への進学が決まる。

 平成8年4月。高校の入学式を迎えた朝、歩は前日までの黒髪から一転、明るい茶髪に変身。制服の着こなしやネイルも相まってすっかりギャル化した歩の姿に、父・聖人(北村有起哉)は思わずギョッとしてしまう。

 昨夜、風呂場で髪を染めたという歩に、愛子は「結構うまいやん」と声をかける。「俺が染め直したる!」と無理矢理、歩の手をとる聖人。これを拒絶し、そのまま家を出て行った歩を見送った愛子は「お父さん、歩の好きにさせたげよ。部屋から出てきただけでもすごい進歩やない」と話す。

 学校からもファッションを注意されたものの「やめへんから」と突っぱねる歩。ある日、退学を心配する聖人の言葉を無視して出かけようとする歩に、愛子は真剣な表情で「歩がどうしてもその格好したいんなら、お母さん止めへん。でも通信でも何でもええから、高校だけはちゃんと行きなさい」と語りかける。

 第14回では、名古屋の元スケバンだったことが明かされた愛子。そんな彼女が娘の歩に寄り添おうとする姿が描かれると、ネット上には「さすが元スケバン愛子さんは慌てないなw」「元ヤンだから強い」などの声や「愛子さんがかっこよすぎて日々惚れ直す」「子どもに寄り添う姿勢ブレない。大好き」「それにしても、お母さん懐が深いな」といったコメントが集まっていた。