金運を上げるため、お金に好かれるために、お財布が重要なアイテムだと知っている人は多いと思います。では、どのようなお財布を持てばいいのでしょうか。
長財布? 二つ折りの財布? 色は? 『村野弘味の招運術2025 お金持ちはみんなやっていた! 絶対運がよくなる運気の法則』の著者で招運鑑定士である村野弘味さんに教えてもらいました。
(この記事は、『村野弘味の招運術2025 お金持ちはみんなやっていた! 絶対運がよくなる運気の法則』より一部を抜粋し、再編集しています)
◆どう金運を上げたいかでお財布の色は変わってきます
まずは、どんなお財布を使うと金運がいいのかを村野さんに聞いてみました。
「お札を折らずに入れられる長財布がいいのは確かだと思います。でも、最近は小さいバッグを持つ方も多いので、お財布に詰め込みすぎず、きれいに使えばミニ財布でも問題はないでしょう」(以下、すべて村野さん)
次にお財布の色について聞いてみると、金運をどう上げたいのかによって異なってくるとのこと。
「お金を増やしていきたいのであれば『繁栄』『成長』といった意味のある“グリーン”や“茶系”。収支を安定させたいのであれば『防御』の色である黒や『浄化』の色である“白”。
そして、蓄財よりもお金を大きく動かしたい、循環させたいということを望むのであれば、勢いがつく“ゴールド”や“クロコダイル”、“ピンク”などになります。ちなみに私は、お財布もポイントカードなどを入れているカード入れも“グリーン”を選んでいます」
ブランドについては若い頃から愛用しているハイブランドだという村野さん。
当時は清水の舞台から飛び降りるような気持ちで購入したそうですが、そのぶん思い入れがあるため、大切に扱うようになったそうです。その意味もあって、『お財布は少し頑張っていいものを選ぶことをおすすめしたい!』と村野さんは語ります。
◆お財布を新調したり、下ろしたりするのはいつがいい?
「買い替えについては2年に一度とも言いますが、私は長くていねいに使えばいいという考えです。傷んできたら感謝をして、新しいものに交換すればいいと思います。
また、お財布を買ったり、下ろしたりする日も大切です。一粒万倍日と天赦日が重なり、かつ、不成就日ではない日は、お財布を買ったり、下ろしたりするのに最適な日です」
これから2025年にかけてお財布を新調するのに最適な日をご紹介します。
●2024年12月26日(木)
●2025年3月10日(月)
●2025年10月6日(月)
●2025年12月21日(日)
◆金運の上がる財布にするためのアドバイス5つ
最後に、村野さんからお財布のワンポイントアドバイスをいただきました。
(1)お財布の中に入れるものは最小限に
私がお財布に入れているものは、運転免許証、健康保健証、マイナンバーカード、クレジットカード、現金、尊敬する金運のいい方からもらったアイテム、お守りです。
クレジットカードは普段使う1枚。私はカード派なので、現金はほとんど入れていません。尊敬する金運のいい方からもらったアイテムは、金の1万円札。その波動でお金を引っ張ってきてもらいます。お守りは1年に一度取り替えます。
(2)お札の向き
上向き(肖像の頭が上)に入れています。「出て行きにくいように」と逆向きにしていた時期もありますが、逆立ちしている状態だと苦しそうに思い、くつろげるよう、上向きにしています。
(3)領収書やレシートの管理
領収書やレシートはお財布の中のお札とは逆側のスペースに入れ、その日のうちにすべて、出しましょう。
(4)カード類の管理
銀行のキャッシュカードやポイントカードは、お財布とは別のカード入れに入れています。
いかがでしたか? やるか、やらないかはあなた次第。これらを参考にしながら、自らの力で未来の金運を上げていきましょう。
<文/村野弘味>
【村野弘味】
招運鑑定士。家相学、方位学、九星気学、四柱推命、心理学などをもとにした「村野流招運術」で、これまでにのべ3万8000人の鑑定を行う。不動産にくわしく、運気の上がる土地や自宅の建築、購入などのアドバイスにも定評がある。フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に家相占い師として出演し、話題に。同番組の公式ムック『とにかく「運のいい家」に住みたい』『とにかく運がよくなる最強開運スポットガイド』の監修を務める。著書に『運気を上書きする方法』(KADOKAWA)など。