長く職場に貢献してきたのに「お前の代わりなんかいくらでもいる」と言われたら許せないだろう。埼玉県の50代女性は、「8年勤めた歯医者の雇用主(ドクター)」のことが今でも許せない。
過去に転職を考えてサイトなどに登録した様子で、「とても良い条件」で、15件ほどスカウトが来たという。しかし、
「辞めると申し出たが止められ、その熱意に負けて転職を断念」
と現職の歯医者にとどまった。しかし…(文:真鍋リイサ)
「顔色伺いながら仕事するなんてある意味職場では無い」
歯科医師に強く引きとめられ職場に留まった女性だったが、その数年後
「あることがきっかけでドクターと意見の相違から『お前の代わりなどいくらでもいるんだから嫌なら辞めろ』と言われバッサリ切られ、辞めされられた」
手のひらを返したように突然の解雇なのだから驚きだ。「あの時転職していれば良かった」と後悔を書いていた。
北海道に住む50代後半の男性は、前の職場の上司が「まるで今話題の某県の知事と同じ言動でイヤになって退職しましたよ」と明かす。なんでも
「自分の機嫌が悪いと些細な事で机バン、物投げる、更に上の人に言われても直らない」
という有様。「会社に行くのが憂鬱だったからね」と明かし、こう指摘している。
「みんな顔色伺いながら仕事するなんて、ある意味職場ではない」
たしかにパワハラ上司の機嫌を取りながら働くなんて苦痛だ。「今は全く違う業種にいます」という男性、今の職場ではストレスなく働けているだろうか。
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