タレントの千秋が10月27日までに更新されたInstagramのストーリーズで離婚を明らかにした。千秋は53歳の誕生日を迎え、家族や仲間からお祝いをされたと報告。さらに元夫とは数年前から籍を抜いていたと離婚を明らかにするものの、現在も親交があると明かした。
千秋はお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造と2002年に結婚し、1子をもうけるも2007年に離婚。その後、2016年に15歳年下のテレビ局員の男性と再婚していた。
《千秋さんは上手くいく側かと勝手に思ってはいました》
ネット上では《離婚しても家族でお祝い出来る関係性なら、素敵な選択だったのかなと思います》と千秋をねぎらう声もあるが、《フツーに考えると、やはり難しいものがありますよね。上手くいく人だって、もちろんいるだろうけど……多分、ほんのひと握り。千秋さんは上手くいく側かと勝手に思ってはいました》と年齢差に関する指摘も相次いでいる。
が、それ以上に目立ったのが、千秋が再婚していたことを「知らなかった」という声だ。
《遠藤の嫁だった記憶しかない》
《子連れ再婚してたの!? 知らなかった》
《旦那さん誰かも知らないし、まあ良くない?》
《別れた旦那さんって30代若いなー》
知名度がある女性芸能人と年下の一般人男性の年齢差のある結婚が抱える課題についてスポーツ紙記者が語る。
「年齢差からの離婚が話題になった結婚といえばタレントの磯野貴理子さんのケースがよく知られます。2012年に24歳年下の男性と再婚し話題に。男性はバーテンダーをしており、磯野さんと共同経営のお店も持っていたそうです。しかし、相手が磯野さんの年齢的には厳しい子どもを欲しがったほか、磯野さんの経済力に頼りきりだったとも伝えられています。
千秋さんの元夫は大手テレビ局のTBSの社員プロデューサーですから、経済的な部分では磯野さんのケースには当てはまらないでしょうが、何かしらのすれ違いは生じてしまったのでは」
千秋は2024年8月に32年間所属したジャパンミュージックエンターテイメントからの円満退所を発表。現在はフリーランスで活躍している。ここ数年で離婚、事務所退所と大きな動きがあっただけに、彼女の中に何か思うところがあったのかもしれない。