2024年10月31日 02:21 ITmedia PC USER
Appleは10月31日、M2/M3チップを搭載した「MacBook Air」のメモリ8GBモデルを廃止し、標準構成をメモリ16GBに引き上げた。価格は据え置きで、メモリ16GBモデルが14万円台から購入できるようになった。
標準構成にあたるMacBook Airの各モデルと価格は以下の通り。いずれも以前まではメモリが8GBで同価格となっていた。
・M2チップ(8コアCPU、8コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の13インチモデル:14万8800円
・M3チップ(8コアCPU、8コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の13インチモデル:16万4800円
・M3チップ(8コアCPU、10コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の15インチモデル:19万8800円
従来のメモリ8GBモデルの価格で、メモリ16GBモデルを買えることになる。16GBモデル、または32GBモデルの購入を検討していた人にとっては、カスタマイズ費用分(約3万円)の実質値下げといえるだろう。