藤原竜也が主演を務めているドラマ『全領域異常解決室』(フジテレビ系)。原作のないオリジナル作品で、通常の捜査では真相のわからない“不可解な異常事件”を解決していくストーリーだ。
「藤原さんは“全領域異常解決室”という内閣官房直轄の架空の捜査機関に所属する超常現象のスペシャリストという役です。超常現象やオカルトに関する随一の知識量を誇り、それを使って事件を解決します」(テレビ誌ライター、以下同)
藤原自身も普段から“オカルト好き”で、
「趣味の延長のような感覚で撮影に取り組んでいるそうです。ちなみに、藤原さんが連ドラで主演を務めるのは、2021年にフジテレビ系で放送された『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』以来、およそ3年ぶりとなります」
久々の藤原による主演作ということもあって、放送前から注目を集めており、
「見逃し配信の再生数も好調です。第1話の無料見逃し配信は約1週間で200万再生を突破。その後も、『TVer』や『FOD』のランキングで上位をキープしています」
劇中で藤原と“バディ”を組むのは、広瀬アリスだ。
「“全領域異常解決室”に出向している警察官の役です。オカルトや超常現象を信じておらず、戸惑う広瀬さんを藤原さんが事件解決のために導くという異色のバディです」
一方、私生活の藤原は2013年に4歳上の一般女性と結婚し、2016年に第1子をもうけている。
「藤原さんはとにかくお子さんを溺愛しており、育児にも率先して参加。お子さんが幼稚園児のころは、自転車の練習に付き合ったり、藤原さんが車を運転して送り迎えもしていましたよ」(テレビ局関係者、以下同)
藤原が自作した“オリジナルスタンプ”
子どもが生まれてからは普段の生活も激変して、
「大の酒好きですが、飲みに行くことが少なくなったと、俳優仲間からは寂しがる声も聞こえてきます(笑)。長期の地方ロケがあっても、隙を見て何度もお子さんの顔を見に帰っているんだとか」
8月中旬の夕方には、買い物姿も目撃された。
「都内のスーパーで、藤原さんがお子さんを連れて買い物をしていました。藤原さんはラフな服装でしたが、ミラーサングラスをかけてかなり目立っていました。周囲を常に見渡しながら、とにかくお子さんの様子を気にかけているようでした」(目撃した女性)
子どもをかわいがるあまり、藤原はあるものを自作していて……。
「スタンプ作成アプリで、自分のお子さんの顔写真とメッセージを組み合わせたオリジナルの“スタンプ”を自分で作っているんです。もちろん、一般の販売はしていませんが、仲がいい人たちとのメッセージのやりとりには、頻繁にこのスタンプを使っているようですよ」(芸能プロ関係者)
これほどの愛情も、藤原にとっては別に不可解でもオカルトでもない!?