他人の電話内容は気になってしまうものだが、中には思いがけない会話をしている人もいる。投稿を寄せた40代女性は、「美人」だという20代女性の同僚に、弁護士から電話がかかってきた時のエピソードを語った。
それは同僚と食事をしていた時の事だった。電話に出るため席を外した同僚が戻ってきたので「何か急用?」と聞いた所、まさかの「弁護士さんです。今、訴えられてて…」という答えが返ってきた。(文:國伊レン)
「不倫してたの?」→「私は、付き合ってるつもりは無かったです」
訴えられている事をあっけからんと語る同僚に衝撃を受ける女性をよそに、同僚は
「ご飯何回か食べに行った男の人が奥さんと離婚して。それで私と結婚するって言ってるんですけど、私、彼氏いて結婚する予定だし…」
と続けた。女性が「…それは、不倫してたの?」と聞くと
「私は、付き合ってるつもりは無かったです」
と返す同僚。かなりグレーな関係に感じるが、なんと同僚を訴訟したのは奥さんではなく、ご飯を食べに行った男だったという。
「彼氏と結婚するって言ったら、『騙された。訴える』って」
あっさりと話す同僚。男とどのような関係だったのか測りかねるが、少なくとも既婚者と異性が2人きりで食事に行くのはあまり褒められたことではないだろう。女性も
「離婚までしたのに、捨てられた?男性に自業自得という思いと、一組の夫婦の離婚に関わっているのに何も感じていない彼女に驚きました」
と、常軌を逸した2人の感覚に呆れていた。結局この同僚は「そのまま何事もなく彼氏と結婚」したそうだが、夫婦仲は大丈夫なのだろうか。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ
※「不倫一歩手前までいった人」はこちら https://questant.jp/q/KXDCAJTD