2024年10月29日 02:31 ITmedia NEWS
米Appleは10月28日、新型「iMac」の発表にあわせて、同社のワイヤレスマウス「Magic Mouse」、ワイヤレスキーボード「Magic Keybaord」、ワイヤレストラックパッド「Magic Trackpad」の新モデルを発表した。いずれも、充電端子がLightningからUSB-Cに刷新されている。
【画像を見る】USB-CになったAppleの「Magic Mouse」
Magic Mouseの新モデル「Magic Mouse(USB-C)」は1万4800円。ホワイト、ブラックの2色展開。表面はMulti-Touchに対応しており、Webページのスワイプなどシンプルなジェスチャー操作が可能。充電式バッテリーは1回の充電で約1か月以上駆動できるという。
Magic Keyboardの新モデル「Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)(USB-C)」は2万7800円。指紋認証「Touch ID」に対応し、キーはホワイト/ブラックの2色展開。日本語配列、英語配列(US/UKの2種類)、韓国語配列、中国語配列(?音/注音の2種類)を用意する。
テンキーレスのMagic Keyboardも用意。Touch IDモデル「Touch ID搭載Magic Keyboard(USB-C)」は2万1800円、Touch IDが付属しない「Magic Keyboard(USB-C)」は1万4800円。ホワイトのみのラインアップとなる。
Magic Trackpadは、「Magic Trackpad(USB-C)」として2万1800円で販売。ホワイト、ブラックの2色で、さまざまなMulti-Touchジェスチャーと感圧タッチテクノロジーに対応。トラックパッドの表面の下にあるセンサーが、指が加える圧力の微妙な差を感知することで、より多くの機能を呼び出せる。また、Apple Vision Proとも連携でき、3D空間でアプリを並べ替えたり、複雑なスプレッドシートを操作したりできる。こちらも1回の充電で約1カ月以上駆動可能。
いずれも編み込み式のUSB-C充電ケーブルが付属する。
なお、iMacには同一カラーのMagic Keyboard(テンキーレス仕様)/Magic Mouseが付属。オプションでMagic Trackpadも選択可能だ。