トイレの使い方には、人柄が出るのかもしれない。東京都の20代男性は、職場のトイレ事情を怒りと共にこう明かす。(文:長田コウ)
「個室で電子たばこを喫煙する人が多い。個室に入ると明らかにたばこの匂いがするし、たまに吸い殻が落ちてたりする」
「喫煙者のマナーの悪さに辟易する」
男性は公務員だというが、これでは気持ちよくトイレを使えないだろう。「庁舎を管理している部局に連絡」し、注意書きを貼るも効果はなかったという。
「喫煙者のマナーの悪さに辟易する」
と、半ば諦め気味にも見える。
東京都の40代前半の女性は、スーパーのレジでパートをしていたときに、従業員トイレについて不満だったことを明かした。それは、使い終わったトイレットペーパーの芯が、そのままにされていることだった。
「よくある2つセットされているタイプのペーパーだけど、カラの芯が2つとも付けっぱなしで使いさしのペーパーが上にいくつも乗っている」
ペーパーホルダーから芯を取り出し交換することを誰もせず、使いかけがいくつも出ている光景は不快だろう。基本的には清掃専門のスタッフが毎朝付け替えをしてくれるのだが、スタッフが休みの時には「本当に誰も掃除をしないから荒れ放題」だそう。
女性は前職が清掃員だったため、日頃から気付けば「最低限の掃除」をしていた。それもあってか、不満は募るばかりだった。
「本当に誰も気にしないのか不便を感じないのかカラ芯を触ってはいけないと思っているのか…不思議だった。単に民度が低い職場だったと言うだけか」
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