アイドルグループ・日向坂46の四期生の正源司陽子、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花、熊切和嘉監督が26日、都内で映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の公開記念舞台あいさつに登壇した。
【全身ショット】和気あいあい!舞台あいさつでほほえむメンバー 見どころのシーンを語ることに。平尾は「海のシーンなんですけど、そこで私たちが海側にいる時に正源司がバーっと走ってくるんです。私は陽子が走ってきたら迎えて抱きつくしかない。役の中では、そんなにお友だちというキャラじゃないんですけど、そのシーンばかりは普段の関係性が出まくってしまって…。奥の方で抱きついている源平合戦を見られると思いますので、ぜひ見てほしい」と呼びかけた。
そのシーンを振り返った正源司は「『みんな~』って走っていったら平尾がパッと手を広げてくれて吸い込まれるように抱きついちゃった。やっちゃいました」と照れ笑い。藤嶌は「陽子は東京の海が苦手らしくて、海に入るのを怖がっていた(笑)。姫なので(笑)」と暴露しながらも「最終的には海に入れることに成功しましたので、そこも見てほしいです」とにやりとしていた。
物語は、修学旅行で東京を訪れた11人の個性豊かな“クセつよ女子高生”たちのハッピーオーラにあふれた青春群像劇。デビューから約2年の四期生が演技に初挑戦し、グループ表題曲のセンターも務めた正源司が本作の主演を務める。