【写真】櫻井翔、羽鳥慎一、バイきんぐ・小峠英二、ノブコブ・吉村崇がウワサの“世界一の朝食”を堪能
世界遺産･嚴島神社を有する安芸の宮島。年間約465万人の観光客が訪れる、言わずと知れた人気観光地。松島（宮城）、天橋立（京都）と並ぶ日本三景に数えられているが、なぜ宮島が日本三景に選ばれたのか？ なぜ厳島神社は海の上に建てられたのか？ 今回はその謎を解き明かす旅へ。
本土からフェリーに乗って宮島に到着した櫻井たち一行は、上陸早々、人が住んでいるにもかかわらず島にアレが一切ないことに仰天。“神の島”と呼ばれる宮島だからこそ存在しないアレとは？
いきなり宮島の神秘に触れた櫻井たちは、歴史作家・河合氏と一緒に参道を歩きながら、宮島と平清盛の知られざる関係や、海の上に立つ大鳥居に隠された秘密を学び、いよいよ嚴島神社へ。平安時代の寝殿造を取り入れた社殿の様式は、海や山と一体になり、他に類を見ない美しさ。さらに、お参りする拝殿を背にして辺りを見渡すと、世にも不思議な光景が。
そんな宮島はなぜ日本三景に選ばれたのか？ 景色だけが理由ではない、謎とロマンに満ちた日本三景秘話に、歴史好きの吉村も大興奮。
その後は、宮島の表参道商店街で地元の名物グルメを食べたり、オリジナルしゃもじを作ったり、修学旅行気分を大満喫。さらに、数々の有名人が訪れる穴子料理の名店でアツアツの『あなごめし』に舌鼓を打つ。
おなかを満たした後は、みんなが見落としがちな宮島のもう一つの見どころ、厳島神社の後ろにそびえる弥山へ。その山頂に登れば、宮島がなぜ“神の島”と呼ばれているのかが分かるという。ロープウエーで山の中腹まで行き、そこから山頂まで歩くこと30分。そこには一同驚きの光景が。最後は老舗旅館の温泉でリラックスした一行は、次なる目的地・神戸へ。
旅の2日目は神戸でスタート。実は今、神戸で世界一の朝食が食べられると話題に。フレンチの巨匠が考案し、フランス大統領やハリウッド俳優らも虜にしたというその味を櫻井たちも優雅に堪能。
朝から贅沢なひと時を過ごした後は、この日の目的地『カワサキワールド』へ。バイクのKawasakiでおなじみ川崎重工グループが生み出した製品を“見て、触れて、学べる”体験型ミュージアム。今まで歴史好きのメンバーに振り回されていたバイク好きの小峠は、ここでテンションが爆上がり。
川崎重工の前身は、造船王と呼ばれた川崎正蔵が明治11年に始めた造船所が始まり。もともとは船を造る会社だった川崎重工が、なぜバイクで有名になったのか？ さらに、船やバイクだけでなく、誰もが家で使うあの日用品や、日本初の○○も作っていた？ 知る人ぞ知る意外な歴史や、ヨーロッパでのとんでもない功績が明らかに。
そんな世界の川崎重工が今一番力を入れているのが次世代エネルギーとして注目されている、あの事業。世界初、未来を見据えるカワサキの驚くべき技術を学ぶ。
『SHOWチャンネル 大人の社会科見学SP』は、日本テレビにて10月27日14時35分放送。
