【動画】宮田のアフレコ映像も！ 公開記念特番「みんなでひとつに！『がんばっていきまっしょい』完全版」
Kis‐My‐Ft2・宮田俊哉が、劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』に声優出演することが決定。「僕ら世代だったらこんな青春したかった」と作品の見どころ語った。
原作は、1995年に「坊っちゃん文学賞」大賞を受賞した敷村良子の同名小説。自然豊かな愛媛県松山市を舞台に、ボート部に青春をかけた女子高校生たちの成長や、等身大の心のゆらぎを瑞々しく描く物語は、1998年に田中麗奈主演で実写映画化、2005年にも鈴木杏、錦戸亮主演でドラマ化された。そしてこのたび、初の劇場アニメーションが新たに誕生し、本日10月25日より全国で公開中だ。
監督は櫻木優平。脚本を大知慶一郎、キャラクターデザインを西田亜沙子が担当する。ボートに青春をささげる部員たちを雨宮天、伊藤美来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美が熱演。竹達彩奈、三森すずこ、内田彩、江口拓也も魅力あるキャラクターを演じ、物語を支える。主題歌と挿入歌を歌うのは、アイドルグループ・僕が見たかった青空。どこまでも広がる青空のようにボート部5人の思いを、印象的なフレーズとともに包み込む。
芸能界屈指のアニメ好きとしても知られる宮田俊哉。7月31日に解禁されたスペシャル応援映像動画では、「スキ」「キレイ」「可愛い」「好き！」と愛があふれて止まらず、物語や映像の綺麗さを真面目に語っていたかと思えば、本作のキャラクターの中での“推し”を聞かれた瞬間に思わず崩れ落ち、迷った挙句「みんな1番好きです」と作品の世界観やキャラクターにメロメロの様子だった。そんな、本作の“スペシャル応援サポーター”でもある宮田が、本作に声優として出演していることが明らかとなった。
宮田はこれまでにテレビアニメでは4作（『デリシャスパーティ・プリキュア』『BanG Dream！ It’s MyGO!!!!!』『カードファイト!!ヴァンガード Divinez』「『キン肉マン』完璧超人始祖編」）、そして映画では『劇場版 BEM ～BECOME HUMAN～』のバージェス役、映画『ブルー きみは大丈夫』のブルー役などさまざまな役を務めてきた。そんな宮田が今回担当するのは、白熱のボート対決を“実況する生徒役”だ。
宮田は、声を吹き込むにあたり監督から「プロじゃない学生が実況している感じで」と言われたことを明かし、「自由で素直に演じました！ すごく楽しかったです！」と感想を語った。また、「これから高校生になる方が観たら、こんな高校生活を送りたいなと思えて、僕ら世代だったらこんな青春したかった！と感じ、部活をやっていた皆さんは懐かしいと思えるので、みんなに観て欲しいです！」と、世代を超えて楽しめる作品であることをアピール。5人でボートに打ち込み、同じ目標を目指し、時にぶつかり、悩み、苦しみながらも、お互いに励まし合い前に進んでいく本作の見どころも語った
また、本日25日19時より、Youtube「松竹アニメチャンネル【公式】」にて、「みんなでひとつに！『がんばっていきまっしょい』公開記念特番 完全版」が公開。宮田のアフレコの様子も収めている。
劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』は公開中。
