トップへ

【ドラフト2024】中居正広、楽天・三木監督に「もううれしさがあふれちゃって、とまらない」 5球団競合の明大・宗山は楽天が交渉権獲得【第1回選択希望選手一覧】

2024年10月24日 17:54  ORICON NEWS

ORICON NEWS

中居正広 (C)ORICON NewS inc.
 タレントの中居正広がMCを務めるTBS系『プロ野球ドラフト会議2024』が、24日午後4時40分より生放送をスタートした。中居がドラフト特番のMCを務めるのは、今年で13年目となる。

【写真あり】「かっこよすぎる!」「涙が出てきそう」清原和博&21歳・長男の2ショット ※記事下段

 今回のドラフトの注目選手、明治大・宗山塁内野手には5球団、関西大・金丸夢斗投手に4球団が競合。宗山を引き当てた東北楽天ゴールデンイーグルス・森井誠之球団社長は「ホッとしました。全スカウトの皆さんが『一番いい選手に行こう』と送り出してくれました。スケールの大きい、東北から日本中の野球ファンを魅了する選手に育ってほしい」とメッセージを送った。

 一方金丸は、中日ドラゴンズ・井上一樹新監督が引き当て、左肩を痛めるほどの思いっきりガッツポーズ。「念を送っていました。何番目を引くか決めていました。その通りにやってよかったです」と話し、「夢斗という素晴らしい名前を、一緒に夢をかなえましょう。待ってます!迎えに行きます!」と伝えた。

 また、2球団競合の青山学院大・西川史礁外野手は千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得した。その後、再度行われた指名では、福岡大大濠高・柴田獅子投手、花咲徳栄高・石塚裕惺内野手が競合。それぞれ読売ジャイアンツ、北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得した。

 この結果に中居は「勝手に緊張しました」と第一声。楽天・三木肇監督の「宗山選手にはチームを代表する選手、プロ野球を代表する選手に大きく育って欲しい」というインタビューを受けて、「もううれしさがあふれちゃって、とまらない」と、三木監督の表情から心情を読みといた。

 同番組は、2部構成となっており、第1部ではドラフト会議の会場から熱気や興奮をそのままに、指名の様子を生中継で届ける。第2部では、『速報!ドラフト会議『THE 運命の1日』』と題し、“運命の1日”を迎えるドラフト候補選手を取材。選手の知られざる素顔や、個性派の候補選手のさまざまなバックグラウンドを深掘りしていく。

■12球団の第1回選択希望選手

【埼玉西武ライオンズ】
宗山塁 内野手 明治大
→石塚裕惺 内野手 花咲徳栄高
→齋藤大翔 内野手 金沢高

【中日ドラゴンズ】
金丸夢斗 投手 関西大

【オリックスバファローズ】
西川史礁 外野手 青山学院大
→麦谷祐介 外野手 富士大

【東京ヤクルトスワローズ】
中村優斗 投手 愛知工業大

【東北楽天ゴールデンイーグルス】
宗山塁 内野手 明治大

【広島東洋カープ】
宗山塁 内野手 明治大
→佐々木泰 内野手 青山学院大

【千葉ロッテマリーンズ】
西川史礁 外野手 青山学院大

【横浜DeNAベイスターズ】
金丸夢斗 投手 関西大
→竹田祐 投手 三菱重工West

【北海道日本ハムファイターズ】
宗山塁 内野手 明治大
→柴田獅子 投手 福岡大大濠高

【阪神タイガース】
金丸夢斗 投手 関西大
→伊原陵人 投手 NTT西日本

【福岡ソフトバンクホークス】
宗山塁 内野手 明治大
→柴田獅子 投手 福岡大大濠高
→村上泰斗 投手 神戸弘陵高

【読売ジャイアンツ】
金丸夢斗 投手 関西大
→石塚裕惺 内野手 花咲徳栄高