北大路欣也主演、藤沢周平原作のオリジナル時代劇シリーズ最新第8作『三屋清左衛門残日録 春を待つこころ』(日本映画+時代劇 4K、J:COM STREAM)の放送・配信日時が、12月8日19時に決定。併せて、メインビジュアルが解禁された。
【写真】藤岡真威人「毎日すごく勉強をさせていただけている」 『三屋清左衛門残日録 春を待つこころ』北大路欣也、藤岡、大友花恋の3ショット
本作では、絶えず美しく、力強く流れ続ける滝の水のように、清左衛門(北大路)と青年剣士・信次郎(藤岡真威人)や物語の鍵を握る巫女(みこ)・照日(大友花恋)との交流を通じて「揺るがない思い」や「受け継がれる武士の生き方」「若さのきらめき」が描かれる。
優香、金田明夫、麻生祐未、伊東四朗といったおなじみのキャスト陣に加え、信次郎と相対する剣士・勝之進役の大貫勇輔、その父・勘左衛門役の菅原大吉、僧侶・覚浄役の谷田歩といった個性豊かなキャストが花を添える。
メインビジュアルでは、ロケ地である京都府京丹波町の名瀑「琴滝」をバックに、北大路演じる清左衛門が温かく真っすぐな笑みをたたえている。
撮影中に行われた取材会で、北大路は「(若い人たちの)新鮮な輝きを見ることで、新しい気づきを貰うことができた。若い方々の息吹を見てほしい」と語り、藤岡は「(北大路)欣也さんから演技や所作などたくさんアドバイスをいただける環境で、毎日すごく勉強をさせていただけていると実感しています」と語った。
『三屋清左衛門残日録 春を待つこころ』は、日本映画+時代劇 4Kにて12月8日19時よりテレビ初放送、J:COM STREAMにて同時刻より独占配信開始。時代劇専門チャンネルでは2025年3月放送予定。