仕事が出来ない癖に偉そうな社員が一人いると、職場の雰囲気は一気に悪くなる。投稿を寄せた東京都の30代女性の仕事はIT関係。「新人で入ってきた50代の人がやばかったです」と切り出し、仕事ができないのに偉そうな50代の新入社員に悩まされた経験を語った。
まず「上から目線で偉そうなわりに、専任として入社したはずの仕事に対する基本的な知識が無い」ことが問題だった。確かにこれはきつい。(文:國伊レン)
「ゼロから丁寧に教えても当然の権利とばかりに返事すらしない」
その新人は、かつて外資系企業に数年間勤めていたそうだが「日常会話どこらか年月すら英語で書けない」ありさまだった。さらに態度も悪く、自ら積極的に勉強するという姿勢も欠けていた。
「ゼロから丁寧に教えても当然の権利とばかりに返事すらしない。プライドが高いので質問をしない」
「メモも取らないので何も分からないまま作業して盛大に混乱を招き、一からやり直したことは数知れず…」
それでも本人は「まだ慣れていないだけ、自分は上手くやっている」と本気で思っている事もあり、女性はその異常さに「怖かったです」と当時の心境を打ち明けた。
こうした悪評は海外部署にまで広がった。必死にカバーするも、ついに「日本では仕事しなくても給料が発生するのか」と言われ、女性もフォローしきれなくなったそうだ。
「結局退職して行きましたが、 紛うことなくモンスター社員でした」
※キャリコネニュースでは「やばい同僚」をテーマにエピソードを募集しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/4QTMBNOL