俳優の濱正悟、兵頭功海がW主演を務める、TBSドラマストリーム『毒恋~毒もすぎれば恋となる~』(毎週火曜 後11:56 ※放送時間は変更になる場合があります。一部地域をのぞく)の第6話が、22日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【動画】志波とハルトがドキドキ温泉旅行へ! 第7話予告編 ドラマの原作は、牧野圭祐氏が書き下ろす同名小説。天才弁護士・志波令真は、大学在籍中に司法試験を最高得点でクリアし、大手法律事務所の最年少共同パートナーとなる。数多の大手クライアントの法律顧問として重宝されている。ある日、志波はバーで謎の天才詐欺師・ハルトと出会う。有能な仕事のパートナーを探していた志波に「相棒になってあげてもいいよ」と誘うハルト。他人になりすますハルトの才能を買い、志波はハルトを自宅で“飼う”ことに。絶対秘密のパートナーとの共同生活が始まる。甘え上手でどんな危険な目に遭おうと飼い主のために尽くすハルトに、恋愛初心者の志波は次第に“毒”され、ついに“恋”に落ちる…。
第6話は、ハルト(兵頭功海)が家を出て行ったあと、志波(濱正悟)は仕事をこなし、裁判では連戦連勝が続いていた。101人目の相棒にAIを導入し、志波は心がかき乱されない生活に満足しつつも、満たされない日々を送っている。
そんなある日、志波は風間(こがけん)からハルトが関わっている地面師集団が警察に捕まりそうだという情報を得た。ハルトの身を案じる志波は、沙樹(河井青葉)のバーでハルトを知るユウ(のせりん)と出会う。ユウに連れられるままハルトを慕う家出少年少女たちがたむろする場所へと行き、ハルトの本当の姿を知る志波。そして掴んだ手掛かりを元に、ハルトを取り戻そうと志波は詐欺師集団の元へ乗り込むが、そこで乱闘になり…というストーリーだった。
慣れない喧嘩に立ち向かった志波は、ハルトへ「悪かった。お前にひどいことを言った」と正直な思いを述べて謝罪をする。その後、命からがら逃げ出した2人。ハルトが「俺を連れ戻しに来たのは、まだ契約が残ってたから?俺が使える相棒だから?」と聞くと、志波は「確かにお前は使える相棒だ。でもそれだけじゃない。お前を思うとここ(胸)が苦しい。わけもなく涙が出る…。それはつまり恋だ。俺はお前に恋してる」と正直な思いを吐露した。
思いが通じ合ったことに涙したハルトは「俺はずっと前から知ってたよ。りょーくんは俺から離れられないくせに…。りょーくんは不器用で繊細で面倒くさくて…、でもそんなりょーくんが好き。大好き!」と志波に抱きつき、押し倒す。そしてお互いに見つめ合うと、静かに唇を重ねた。
一連のシーンに視聴者からは「遂にキスシーン!」「志波くん正直になれてよかった」「男同士とか関係なく素敵」「これは胸キュンですわ」「次回はどうなるんだろう」「ハルトの言い回しがいちいち刺さるw」などの声が寄せられている。
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