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梶裕貴『進撃の巨人』10年演じ普通の巨人は「倒せるイメージ」に VRゲーム体験で恐怖実感

2024年10月23日 10:05  ORICON NEWS

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『渋谷スキランブルフェス presented by Meta Quest』の様子
 声優の梶裕貴が22日、都内で行われた『渋谷スキランブルフェス presented by Meta Quest』に登場した。

【動画】会場の子供が巨人に怯えるハプニング!?優しい“エレンボイス”で語りかけた梶裕貴

 大人気漫画『進撃の巨人』を題材としたVR専用立体機動ハンティングアクションゲーム『進撃の巨人VR: Unbreakable - Early Access』(今冬発売)のトークコーナーに参加したエレン役の梶は、『進撃の巨人』の魅力を聞かれると「アニメで10年以上演じてきたので、一言で表現するのはなかなか難しい」としみじみ。

 それでも「形を変えていく物語というか、最初は人間の脅威である巨人が登場して、異生物と戦う物語という導入から、気づけば人間対人間というドラマに変わり、奥が深いストーリーというのが魅力のひとつだと思います」と打ち明けた。

 同ゲームは、プレイヤーは『進撃の巨人』の世界へと入り込み、調査兵団の一員となって人類の存亡をかけた巨人との戦いに挑むというもの。今回のゲームを先行体験したそうで、巨人と対峙した時の感動は「僕は10年間やってきた(演じてきた)ので、普通の巨人は楽勝に倒せるイメージだったのですが、いざ、巨人を前にするとやっぱり怖いなと思いました」と照れ。

 続けて「その怖さがリアルであり、自分もただの一人の人間なので、その世界に行くとそういう怖さがあるんだなと感じました」と伝えた。

 最後に「幼馴染3人組(ミカサ役の石川由依、アルミン役の井上麻里奈)と一緒にやれたらいいですし、リヴァイ兵長役の神谷浩史さんとやれたら楽しいと思います。仲が良いお友達とぜひプレイしてみてほしい」と呼びかけた。


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