反町隆史と杉野遥亮がダブル主演を務めるドラマ『オクラ』(フジテレビ系/毎週火曜21時)の第3話が22日に放送され、千寿(反町)と利己(杉野)が解決へ導いた事件がまさかの展開を迎えると、ネット上には「え?何で~?」「うわ、最悪」「ラストですごい展開」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】爆破テロ事件で夫を亡くした祈里(青木さやか)も捜査に参加
本作は、人情味あふれる刑事・飛鷹千寿とクールな敏腕刑事・不破利己が未解決となっている“お蔵入り”状態の事件に挑むヒューマンミステリー。2人が反発し合いながらもバディとなり、わずかな手がかりを頼りに事件の真相に迫っていく。
利己は、千寿とともに野放しになっている犯罪者を法の下へ引きずり出す決意を固める。その上で、千寿の“正義”が本当に正しいのかどうか、自分自身で見極めようというのだ。千寿は次の捜査ターゲットを11年前に発生したアメリカ国務長官を狙った爆破テロ事件にすると利己に告げ、タレコミメールを警視庁のサイトに流すのだった。
千寿は元妻で科捜研の井伏愁(観月ありさ)も巻き込んで証拠を捏造。事件の捜査から逃れ、今は妻と静かに暮らしている犯人の男から自白を引き出し、逮捕することに成功する。
そして迎えたラストシーンでは、逮捕された爆破テロ事件の犯人が留置所で服毒し亡くなったことが判明。その知らせを聞いた千寿は淡々と「ボディーチェックはしたはずだ…」とつぶやくのだった。
事件が犯人死亡というまさかの顛末を迎えると、ネット上には「え?何で~?」「うわ、最悪の展開」「このドラマは毎回ラストですごい展開」といった声が相次ぐ一方で「毒も千寿さんが?」「千寿が渡したのか…それとも?」などのコメントも集まっていた。