会社には困った人の一人や二人は必ずいるものだ。いわゆる「職場のやばい人」のエピソードが多数寄せられている。30代男性(神奈川県)の職場には
「一切の業務を行わずインターネットサーフィンだけをしていて、上司が話をした瞬間に『さすがです』って相槌を打つ人」
がいるという。仕事もせずに上司のご機嫌とりだけはする同僚がいたら、周囲のやる気がなくなりそうだ。(文:林加奈)
パソコンができない派遣社員「このスキルで働けると言われた」
愛知県の50代女性の職場には、求人サイトからエントリーして時短勤務している派遣社員がいるというが
「仕事を与えないと4時間の勤務時間しかないのに、ほとんど家庭の愚痴など聞きたくもないことを話す」
「パソコンのスキルもなくすべて1から教えているのに、『職種に向いてない』ことを告げると逆ギレされて、『派遣会社からはこのスキルで働けると言われた』と強気に出られ」
結局、使い物にならないため「別の拠点」に異動となったが、
「毎日課長級の上司に送迎されて移動往復1時間、掃除3時間で帰宅。結果半年で辞めていきました」
と残念な結果になった。
「仕事ができない」のレベルは様々だが、他にも「誤字脱字、計算間違い、請求書を作成する時の情報が必ず不足、現場に出かけると5回に1度は忘れ物を取りに帰ってくる、集金した金を車に入れっぱなし」(50代女性/三重県)という投稿も。
また、東京都の40代男性は、職場のやばい人について
「アラフィフになって誰からみてもなんの成果も出ていないのに、職場のエース面。誰からのフィードバックも上から目線で否定し改善意識なき唯我独尊状態の方。いつまで居座るんだろう…」
と辟易した様子。おそらく周りからのアドバイスは何も伝わっていないのだろう。
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