ディズニーで、プリンスチャーミングを主人公にした映画が始動し、監督に「パディントン」シリーズや『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で知られるポール・キングの起用されることが明らかになった。
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Deadlineによると、キング監督が、『パディントン2』でもタッグを組んだサイモン・ファーナビーとジョン・クロカーとともに、脚本を手掛けるが、詳しい内容については明らかになっていないそうだ。
プリンスチャーミングは数々の文学作品に登場するキャラクターだが、ディズニーでは『シンデレラ』や『白雪姫』、『美女と野獣』といったプリンセスを主人公にした作品のロマンスのお相手として登場する。これらプリンセス映画に登場する王子様の起源は『シンデレラ』だというが、関係者によると本作は『シンデレラ』に直結するものではないという。
ディズニーでは2025年3月に、同社初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』の実写化映画を公開予定。主人公白雪姫を、『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラーが、女王を「ワンダーウーマン」シリーズのガル・ガドットが演じ、監督を『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブ、脚本を『バービー』の監督グレタ・ガーウィグが務める。アニメ版では毒リンゴを食べた白雪姫が王子のキスで目覚めるが、実写版でどのように描かれるかはわかっていない。