職場では上司との関係性が特に重要だ。しかし上司が「やばい人」だった時は、どうすればいいのか。投稿を寄せた50代女性は「上から目線の上司」に悩まされた経験を明かす。この上司は
「自分が一番。言葉がキツイ。学歴で人を見る」
いう迷惑な人物で、女性はある行動に出た。(文:真鍋リイサ)
「ストレスになるものがなくなり、ホッとしています」
「自分より上の学歴だったり、底辺学校出身だと嫌がらせや無視したり、相手を精神的に追い込んで辞めさせます。仕事ができても、嫌がらせなどします」
仕事の能力ではなく学歴で人を見る時点で失礼だが、その上に嫌がらせもするとは最悪だ。しかしそんな上司だけに、いつまでも安泰なわけではなかった。
「職場の害になると思い、社長に言って左遷してもらいました」
凄い事をサラッと語る女性。「そうしたら元上司は、怒って辞めたそうです。今は、どうなったか知りません。ストレスになるものがなくなり、ホッとしています」と感想を述べている。適切な対応を取ってくれる会社だったようで何よりだ。
一方で、ある50代男性の勤めている会社は、今もパワハラ上司が横行しているそう。
「今まで、勤めた会社で変な上司は居なかったが今回は居た!」
と現在の上司に驚きを隠せない様子。気になる点を次のように挙げた。
「一緒に仕事して見えたのが、まずは電話での応対について。無愛想で出る……おいおいお客様なら違うだろうに」
「気に入らない部下に対し、細かいところまで注意し、数時間説教。方言はアイデンティティなのに『関西弁使うな!』とか」
典型的なパワハラ上司だが、この上司は社内では評価されているようで、男性の怒りは会社にも向いている。
「会社も会社、社内コンプライアンス機関に相談するが、その上司はお咎めなし」
それどころか現在は「それなりのポスト」に就任しているというから理不尽だ。男性は「裏金議員党員(資格)停止となった今の自民党より悪い」と怒りが収まらない様子だ。
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