職場での人間関係のトラブルはつきものだろう。そんな時は上層部にうまく解決してほしいものだが、投稿を寄せた60代女性の職場では
「上層部がセクハラ、パワハラを容認、むしろ行っていた」
というから残念だ。さらに内情を次のように明かす。(文:永本はな)
「加害者が病気療養すると休暇など最大限に与える」
「パワハラをしている方を優遇」
「被害者が退職するのをこれ幸いと対策はおろか、引き留めもしない」
「加害者が病気療養すると休暇など最大限に与える」
どうやら、上層部が加害者を擁護しているようだ。被害者はというと、退職後ストレスからか病気になったそうで、どこまでも救いのない話だ。
一方で、東京都に住む50代女性は、不動産関係のコールセンターで職場いじめが無くなった経緯を語る。
どうやら地元の主婦が集まってくる職場で、 長く勤務する“お局組”がいるそうだ。
「お局組が気の弱そうな人をよく虐めていた」
投稿者の女性もターゲットの一人だったが、偶然課長だった女性と親しくなり、食事をするようになったという。すると、いじめは途端になくなり、やがて「お局組」のパワハラが本社に露見した。
本社から指導を厳しく受けた彼女たちは、すっかり大人しくなったと言うが……それまでの職場が悪すぎたのだろう。
「環境は良くなったけど、嫌になって辞めました」
と職場を去ったことを書いていた。
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