そのお店には、秘密を解かなければ入れない。どこから入れるのか、お店のありかもわからない。そんな不思議なスポットがあったら、つい行ってみたくなりますよね。
東京・水道橋にオープンした「JANAI HOTEL(ジャナイ ホテル)」は、まさにそんな映画のような体験ができる場所。「sequence SUIDOBASHI(シークエンス 水道橋)」ホテルのどこかにある、隠れバーなんです。
実際に体験してきたisutaエディターが、入店方法や気になるメニューをレポ。秘密を知りたくない…という人は、ご注意くださいね。
水道橋の隠れバー「JANAI HOTEL」、入り方は?JR水道橋駅から徒歩約1分のところに位置する、ホテル「sequence SUIDOBASHI」。このホテルの中に、隠れバー「JANAI HOTEL」が入っています。
ホテルの宿泊者以外の人も、利用することができますよ。
館内を見渡しても、「JANAI HOTEL」の案内はなし。お店に入るには“ある仕掛け”を見つけ、それをスタッフに伝えて入店方法を聞く必要があるんです。
その仕掛けとは、“秘密の鍵”の画像を見つけること。お店の公式Instagramから、その画像を見つけてみてくださいね。
鍵の画像をスタッフに見せると、バーへ入るための鍵とランタンをもらえますよ。なんだか、体験アトラクションみたいでワクワクする…!
バーへの入り口となるのは、ホテルに飾られている大きな絵画。実はこの絵画が扉になっており、開けて中へと進むことができるんです。
お店へと続く階段はかなり暗くなっているので、ランタンで照らしながら進んでいきましょう。
鍵を開けると…そこは映画のような空間!暗い階段を登っていくと、扉の横に「JANAI HOTEL」の文字を発見。どうやら、ここがお店のようです。
ここで、先ほどもらった鍵の出番!鍵穴に刺して回し、恐る恐る扉を開けてみると…
とってもおしゃれなバー空間が広がっていました!
赤いソファとオレンジ色のライトによって大人っぽい雰囲気が漂っており、まるで映画の中に出てきそうな空間…。ホテルの中にこんな場所があったなんて、びっくりです。
店内にはソファ席のほか、カウンターが用意されていますよ。
「JANAI HOTEL」で飲めるメニューは?「JANAI HOTEL」では12階建てのホテルにちなんで、12種類のメニューがラインナップ。
「101」「201」など、部屋番号のような名前がユニークですよね。数字が小さいほど低いアルコール度数、大きくなるほど高い度数のドリンクになっています。
お酒が苦手な人でも楽しめる、モクテル(ノンアルコールカクテル)も用意されていますよ。
こちらは、おしゃれなグラスに入った「501」(1400円)。透き通った見た目をしていますが、実はミルクティーをベースにしたカクテルなんです。
マンゴーやピーチ、バニラなどの香りの素材を使った、トロピカルな味わい。アルコール独特のキツさはなく、スッと軽い飲み口でした!
メニューの中には、仕掛けを見つけた人だけが注文できる、裏メニューも。その仕掛けは“コースター”に隠されているとのことなので、ぜひ確かめてみてくださいね。
ユニークな「JANAI HOTEL」に行ってみない?不思議な仕掛けがたくさん詰まった「JANAI HOTEL」。ホテルのスタッフにバーのありかを聞いても、そのままでは教えてくれません。
まずは、Instagramから仕掛けを見つけてみてくださいね!普通のバーとはひと味もふた味も違う、ユニークな体験ができますよ。
JANAI HOTEL 場所:sequence SUIDOBASHI(東京都千代田区神田三崎町2-22-17) 営業時間:15:00~23:00 (L.O 22:30) 公式Instagram:@bar_janai_hotel