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ジャガー横田、林修と場外バトル! 「息子の挨拶無視した」と実名告発で物議

2024年10月18日 17:01  日刊サイゾー

日刊サイゾー

ジャガー横田(写真/Getty Imagesより)

 女子プロレスラーのジャガー横田が、息子と共に過去のテレビ出演について振り返るなかで「感じが悪かった人気タレント」として、予備校講師でタレントの林修を実名で告発。ネット上で「林先生がそんな人だったなんて」「一度のことで決めつけすぎ」などと賛否を呼び、大きな反響を巻き起こしている。

 実名告発があったのは、15日にYouTubeの「ジャガー横田ファミリーチャンネル」に投稿された動画。「JJ」こと高校3年生の長男・木下大維志くんの過去のテレビ出演について振り返っていると、大維志くんは「本当に生意気だった。(共演者の)楽屋にあいさつに一回も行ったことがない」と告白。その流れで、ジャガーが「(あいさつに)行ったと思ったけど感じ悪い人いたじゃん」と話を振った。

 大維志くんは一瞬考えた後に「林さん?林修さんね」と返答し、「話を聞くところによると、僕をすごく評価してくれているって聞いて。ウェルカムな感じと思ったら、すげえスカしててムカついたわ。気取ってる感じがして」とぶっちゃけた。

 これに対して、ジャガーは「近くで(大維志くんが)あいさつしたのに、まともにガン無視だから。見えないフリしたの」と補足し、林が大維志くんの至近距離でのあいさつを無視したと主張。大維志くんは「ちょっとイラっとした」と振り返り、ジャガーは「次からは(あいさつしなくて)いいなって。私より年下かもしれないし」と納得がいかない様子でこぼしていた。

 林というと、当初は高慢なインテリキャラというイメージもあった。しかし、バラエティになじんでいくにつれて親しみやすい印象になり、世間的には「人当たりがいい」というイメージがある。

 そのため、ネット上では「林先生ってテレビのキャラとすごく違うんですね…印象変わりました」「ジャガーさんのような人が『感じ悪い』と実名で暴露するのはただ事ではない」「林先生って教育者なのにあいさつしないんだ、びっくり」といった声が上がっている。

 しかし、それ以上に目立っているのが以下のような懐疑的な声だ。

「考え事をしていたとかなにか事情があったのかもしれないし、たった一度無視されただけで本人のいないところで悪く言うのはどうかと思う」
「たとえ無視されたのが本当でも、親が子どもと一緒になって悪口を言うのはよくない」
「相手が年下かもしれないから次からあいさつしなくていいって理屈にビックリだし、それなら息子があいさつ無視されても文句言えないのでは」
「ここで『もし無視されてもあいさつはしっかりしなさい』って子どもに言ったらすごいと思ったけど、次からしなくていいとか言っててガッカリ」

 比率的には疑問の声のほうが目立っており、実名告発した側のジャガーのほうが炎上しているような印象だ。

 これについて、芸能界の大御所でプロレスファンでもあり、最近はYahoo!ニュースのエキスパートコメンテーターを務める山田邦子が「こーゆーのって面白い。ジャガーは超体育会系だから、私を見つけると遠くからでも走って来て挨拶してくれる人。でも、普通の人は、私もだけど、考え事してたり、心配事があったりで、ぼーっとしてる時ってあるから、許してあげましょう」とコメントを投稿。ジャガーの性格を説明しつつ、あいさつの無視に関しては「たまたまだったのでは」ととりなしている。

 ジャガーについては、選手としては実直なイメージがあるが、YouTubeチャンネルでは息子の受験事情などを赤裸々に明かし、夫で医師の木下博勝氏も含めてたびたび発言が物議を醸してきた。息子のこととなると炎上しやすい印象があり、それが懐疑的な声の多さにつながっている部分もあるようだ。

 芸能界におけるあいさつといえば、霜降り明星・粗品が執拗に「木村拓哉にあいさつを無視された」と主張していたが、これも粗品への同情の声は少ない印象がある。はたして、ジャガー横田VS林修の“異種格闘技戦”はどのような結末となるのだろうか。