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ますだおかだ増田英彦「カラオケで歌詞見て泣く」西田敏行さんしのぶ 映画共演機に交流

2024年10月18日 13:01  日刊スポーツ

日刊スポーツ

ますだおかだ増田英彦(2023年3月撮影)

お笑いコンビ「ますだおかだ」増田英彦(54)が18日朝、ABCテレビ「おはよう朝日です」に出演。映画で共演経験のある俳優西田敏行さんをしのんだ。


西田さんは、同局制作の関西の名物番組「探偵!ナイトスクープ」で、2代目局長を務めていた。初代局長だった故上岡龍太郎さんの引退で、番組存続も危ぶまれる中、西田さんが2代目に就いた。


就任直後、あごひげをはやした西田さんが、帽子をかぶって、投げキッスをしながら登場する場面や、19年11月放送の最後の出演回なども流される中、まず、同局解説委員の木原善隆氏が感謝を述べた。


「上岡龍太郎さんが引退されて、番組どうなちゃうだろうっていう中、引き受けてくださった。救世主のような存在でした」と振り返った。


西田さんのヒット曲「もしもピアノが弾けたなら」が流れる中でトークは進み、増田は「映画『釣りバカ日誌』シリーズの最後の方ですかね。10何年前、共演させていただきまして、そこから何回か、食事に誘っていただいたり」と述懐した。


ある時、カラオケにも行ったといい「僕が歌ってたら、西田さん、モニターにうつる歌詞見ながら『ええ歌や、ええ歌や』言うて、泣いてるんですよね。テレビで見てるあの姿、そのままやって。あのまんまなんですよ。ほんまに。それをすごく感じました」。


飾らず、気取らず-。そんな西田さんを思い、増田は「昨日からこの歌(もしも-)が、頭の中でずっと流れてるんですよね…」と、つぶやいていた。