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伊東美咲「芸能界の父の存在」西田敏行さん悼む 映画では突然死し生まれ変わった同一人物演じた

2024年10月18日 11:23  日刊スポーツ

日刊スポーツ

伊東美咲(2011年12月撮影)

伊東美咲(47)が18日、インスタグラムを更新。前日17日に都内の自宅で倒れているところが発見され、76歳で亡くなった西田敏行さんへの追悼のコメントを発表した。


伊東は「日本を代表する俳優、西田敏行様、芸能界の父の存在でした。釣りバカ日誌、椿山課長の七日間、ドラマでもご一緒させていただき、沢山の思い出が甦ります」と共演歴を振り返った。その上で「スタッフ共に沢山食事に誘って頂き、冗談混じりの方言でいつも現場を和ませてくださいました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。


伊東は、2006年(平18)の西田さんの主演映画映画「椿山課長の七日間」で共演した際、同一人物を演じた。劇中では、西田さんが演じたデパート勤務の椿山課長はバーゲンで大忙しの中、倒れて突然死してしまうが、死に納得ができず、自ら希望して3日間だけ許された現世への逆走を希望。そうして戻った現世で、正体がばれないよう絶世の美女となってよみがえった同課長を、伊東が演じた。