柳楽優弥が主演を務め、坂東龍汰が共演するドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が18日の今夜放送される。
【写真】岡山天音が洸人(柳楽優弥)たちに近付く謎の男を演じる 『ライオンの隠れ家』第2話場面カット
本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と、坂東演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
■第2話あらすじ
小森家にライオン(佐藤大空)がやって来たことで凪のような平穏な生活は一気に崩れだしていく。洸人(柳楽)は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東)の叫び声で目を覚ます。居間に降りると、イタズラをするライオンと美路人のパニックで、そこはひどい状態になっていた。朝から2人をなだめるのにひと苦労し、ライオンをここで預かり続けることに不安を覚える。
さらに、ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手から2回目のメッセージが届く。そこには“ソフトクリームの広場で 鐘のなる頃に”と書かれていた。
メッセージの意味がわからぬまま、洸人は美路人とライオンを連れて図書館に出掛けることに。図書館とパン屋と公園に行くのが洸人と美路人の土曜日のルーティーンだ。図書館に着くと、洸人はたまたま手にした一冊の絵本から、謎のメッセージがある場所だと気づく。そこに行けばライオンの母親と会えるのではないかと考えた洸人は、美路人にライオンと2人で過ごすよう言い聞かせ、メッセージが示す場所に急ぐ。
しかし指定の場所に着いた頃、洸人のもとに警察から電話がかかってくる…。
金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』はTBS系にて毎週金曜22時放送。