職場の人間関係が最悪だったら、働く気も失せるだろう。兵庫県に住む40代女性は以前、食品売り場で働いていた時のことを振り返った。すでに退職したというが、一体何があったのだろうか。
その職場では、「あの人、この人」と陰口がはびこる環境だったという。(文:長田コウ)
「友達を作るために仕事をしているわけじゃない」
陰口を言っている人は、こそあど言葉を隠語として使っているのだろう。しかし、「聞いてたら誰のことか分かります」と明かした。
「私も被害に遭いましたが無視と関わらないようにしていました。友達を作るために仕事をしているわけじゃないので」
生活圏内の店舗のため再び元同僚に遭うこともあるようだが、今は大人な対応をとっているそう。
「退職してからは余り関わらないよう買い物に行っても気付いてない振りをしています」
退職者は女性だけではなかったようで、「精肉、鮮魚、食品レジ、総菜」は常に求人を募集しているという。それだけの環境であることが推測できる。女性は辞めた今だからこそ、思うことがあるそう。
「恐らく人間関係に問題があると思います。心の中では、まだ働いているんや。辞めればいいのにと何度思ったか分かりません」
在職している元同僚の心配も頭をよぎるようだが、自身は辞めたことに後悔はない様子だ。こんなセリフで投稿を結んだ。
「早く辞めて正解だったのと職場の人間関係ストレスもなくなりスッキリしています。一度は『落ち着いたら戻って来て』と言われましたが戻るつもりは一切ありません」
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