ワン・ダイレクションのリアム・ペインさんが現地時間10月16日、休暇で訪れていたアルゼンチン・バルセロナで亡くなった。31歳だった。これを受け、チャーリー・プースやゼッドら、生前かかわったセレブたちが追悼コメントを発表している。
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Varietyなど米メディアによると、リアムさんは午後5時ごろ、滞在していたホテルの三階から転落し、屋内パティオで発見されたそう。転落が事故によるものであるかは不明で、当局が死因を捜査しているそうだ。
彼は10月2日にアルゼンチンで開催されたワン・ダイレクションのバンドメイト、ナイル・ホーランのコンサートを訪れ、舞台裏で撮影したツーショットを公開していた。また、亡くなったときと前後して自身のスナップチャットを更新し、旅行中のショットを公開していたが、スタッフによって運営されていた可能性が高いとみられている。
あまりに急すぎる訃報を受け、彼とかかわりのあったセレブたちが相次いで追悼メッセージを公開している。2017年の楽曲「Bedroom Floor」でコラボレートしたチャーリー・プースは、インスタグラムにてリアムさんとのツーショットを公開し、「今ショックを受けています。リアムはいつも僕に優しかった。彼は僕が一緒に仕事をした最初の大物アーティストの一人でした。彼が亡くなったなんて、信じられません」と綴った。
「Get Low」でコラボレーションしたゼッドはX(旧ツイッター)にて、「RIPリアム…リアルに起きたことだなんて信じられない。完全に打ちのめされている」とコメント。パリス・ヒルトンもXにて、「リアム・ペインの訃報を聞いて、ものすごく取り乱しています。彼のご家族と愛した人達に、愛とお悔やみを送ります」と綴っている。
他にも、ワン・ダイレクションと同じくXファクターに出場したジェドワードや、ラッパーのジューシー・J、エメリー・ケリーらもXにて彼を惜しんでいる。