ハラスメントに対する意識が高まるなか、時代に逆行するような人がいるようだ。投稿を寄せたのは60代女性は、レジ打ちの仕事をしている。その職場のとある同僚がとにかく恐ろしい。
「名札を落としたくらいで（社内・倉庫で）謝罪を3回も要求し『２度とないと誓え』と怒鳴る」
といった傍若無人さだ。だが同僚の真のヤバさは、これ以上であることが後に判明する。（文：湊真智人）
「社内を疑ってるのは名誉棄損だから、こっちが訴えてやる」と脅され…
度重なる謝罪の強要に対し、女性は一度「謝罪を拒否」した。すると同僚は、
「てめぇおい！こら待てよ」
と、社内を追いかけてきた。この一件があった後、さらにとんでもないことがあった。
「社内の人しか通らない所に車を駐車していたら、端から端まで２ｍほど大きなキズでボコボコにされた」
犯人が誰かはすぐに察しがついただろう。しかし防犯カメラにはその様子が写っておらず、女性は被害届を出せずにいた。そんな中、この同僚は
「おい警察には行ったのか？」
「なぜ行かないんだ」
「社内を疑ってるのは名誉棄損だから、こっちが訴えてやる」
と「脅しをかけてきた」という。仮に同僚が無関係なら、おかしな態度である。ともあれ脅された女性はひどく動揺したことだろう。
「この出来事は氷山の一角で、とてもヤバイ出来事が1年中起きます。上司がいなかったら、一瞬でも二人きりになるのはムリです」
と、ひどくおびえた様子の女性。会社側にはすぐに何らかの対処をしてほしいものだ。
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