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【NBA】レイカーズ八村塁は15点9R、3試合連続2桁得点 開幕へ向けて仕上がり順調

2024年10月16日 14:37  日刊スポーツ

日刊スポーツ

第4クォーター、レイカーズの八村塁は得点を決めた(ロイター)

<NBAオープン戦(プレシーズンゲーム):レイカーズ97-111ウォリアーズ>◇15日(日本時間16日)◇米ネバダ州ラスベガス◇Tモバイル・アリーナ



NBA6季目となるレイカーズの八村塁(26)が、4試合連続でオープン戦に先発出場し、27分33秒のプレーで15得点、9リバウンドを挙げた。3試合連続となる2桁得点をマーク。アシスト、スチール、ブロックも1つずつ記録した。


第1クオーター(Q)、開始約1分でまずは3点シュートを成功。さらにジャンプシュートやフリースローも沈め、開始約3分半で7得点を挙げた。


第2Qには、体を180度回転させつつ後方にステップを踏んでのシュートを、倒れ込みながら成功させた。


第3Qは得点がなかったが、第4Qにジャンプシュートを決めて2桁得点に乗せると、さらにスチールからのダンクシュートなどで得点を重ねた。レブロン・ジェームズの息子ブロニーと同時にコートに立つ時間帯もあった。


八村は今夏のパリ五輪に日本代表として出場。左足ふくらはぎの負傷で1次リーグ最終戦を欠場したが、オープン戦ではここまで4試合中3試合で2桁得点をマーク。出場時間や得点数も試合を重ねるたびに少しずつ伸ばすなど、順調な仕上がりを示している。


レイカーズは17日(日本時間18日)のサンズ戦、18日(同19日)のウォリアーズ戦とオープン戦をもう2試合消化し、22日(同23日)に本拠地でのティンバーウルブズ戦で開幕を迎える。