2024年10月16日 05:30 日刊スポーツ
女優広瀬アリス(29)が15日、都内で「WFPチャリティーエッセイコンテスト2024」表彰式に出席した。国連WFP協会親善大使の広瀬は「大切さを考えよう 私たちのごはん」をテーマにしたエッセーの特別審査員を務め、川崎市立塚越中3年の田中ひよりさんが書いた「『当たり前』をありがとう。」を選んだ。コロナ禍の給食で、1人での黙食を強いられたことを書いた作品。広瀬は「2020年、世界中の時間が止まりました。私自身も不安でした。当たり前という幸せに気付けたことを教えてくれた」と話した。
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