Text by CINRA編集部
展覧会『オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語』が2025年10月25日から東京・上野の国立西洋美術館で開催される。
同展は「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の68点を中心に、日本国内の作品も加えた約100点により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどるもの。
オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのはおよそ10年ぶり。若きドガの代表作『家族の肖像(ベレッリ家)』が日本で初展示されるほか、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌらの作品が一堂に会する。