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愛情表現がヤバすぎる彼氏にドン引き!「このままいけばストーカー化する」と別れを切り出した女性

2024年10月15日 06:10  キャリコネニュース

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愛情表現も度を過ぎると、恐怖すら感じるようになるらしい。投稿を寄せた北陸の30代女性(年収600万円)は、昔付き合っていた男性の粘着質な言動にドン引きし、別れた経験があるという。

「私が料理をしていても、まるで子供のように『ねえねえ、ね~え~、○○ちゃん、ねえってばあ~』とまとわりついてきて、少し離れていれば何をするにもジットリした目でこちらを見てきます」
「映画館ではずっと手を握られ、片手しか使えない不便さで話に集中できず、歩いていれば肩や腰を抱かれますし、すれ違っただけの異性をギロッと睨みつけたりしていました」

女性は彼との出会いから別れまでの経緯を詳細に語り始めた。(文:福岡ちはや)

「服屋で試着室に一緒に入ってこようとして、店員さんに止められていましたね」

彼との出会いはアプリがきっかけだった。女性は3回目のデートで告白され、気乗りしないものの「徐々に好きになればいいか……」と考え、「いきなりガツガツしてこないでほしい」という条件付きで交際をOKしたという。しかし、これが大きな間違いだった。

「私のそんな態度にかえって燃えてしまったのか、相手は私のことを見た目から何から、もうすっかり惚れてしまったようで。会うたびに『○○ちゃん本当にキレイだね!俺は○○ちゃんの全部が好き!絶対○○ちゃんと結婚する!』と鼻息荒く、盲目的なまでの愛情表現」

彼の女性に対する執着は、日に日にエスカレートしていった。料理中に「○○ちゃんってばぁ」とまとわりつく、映画館でずっと手を握る、すれ違った男性を睨みつける、エレベーターの中でキスしようとするなど、目に余る言動が続いたという。

「挙げ句の果てに服屋で試着室に一緒に入ってこようとして、店員さんに止められていましたね。出かけている最中にいきなりスマホのカメラを向けてくることも多く、『勝手に撮らないでほしい』と言うと、『○○ちゃんの姿があまりに可愛くて、俺は早くみんなに自慢したいんだよ!』と必死」

最初こそ「こんなに愛されることなんてないよなあ」と多少ほだされた部分があったというが、さすがに許容範囲を超えてしまったようだ。

「私はおまえの人形でも、アイドルでもない!」

彼氏は彼女に心底惚れ込んでいるかのように見えるものの、こんな自分勝手なところがあった。

「一緒にいるときの家事は私担当で、(彼は)私の部屋で当たり前のようにスマホをポチポチしながら寝転がっているだけ。なんならコンタクトを外した私の姿やすっぴんはイヤなようで、朝起きてすぐ『早くコンタクトにして!今すぐ!』と言われました」

そんな中、「私はおまえの人形でも、アイドルでもない!」とイライラが募り、ストーカー化の懸念もあったことから、彼との別れに踏み切ったという。

「私の姿を眺めて1人で興奮している彼の姿は正直気持ち悪く、鼻の下を伸ばしてこちらをニタニタ見つめる顔もトラウマになってしまい、このままいけばストーカー化するのでは?と恐怖を感じて、すぐ近くに警察署のあるカフェで早々に別れ話をしました」

何かあればすぐに警察に駆け込むつもりだったのか、恐怖の深さがうかがえる。

「ちなみに私は決して絶世の美女というわけではなく、メイクで大変身するような化粧上手でもなく、いわゆる地味顔です。親にこの話をしたら『アンタにそこまで言う人がいるの!?』と腰を抜かしてました。私にはわからない何かが彼にビビッときたんでしょうね(笑)」

今後は気乗りしない相手とは、安易に交際しないほうが身のためだろう。

キャリコネニュースでは「ドン引きした異性の言動」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/0561192A