堀田真由が主演を務め、仁村紗和、畑芽育、長濱ねるが姉妹役で共演するドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第2話が13日に放送され、ネット上には三女・衿(長濱)が失踪した理由について視聴者から様々な考察が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】涼(堀田真由)は姉・恵(仁村紗和)が勤めるハローワークをこっそり訪れる
本作はアメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた世界的ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を現代の日本に置き換えて描かれるシスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田(次女・町田涼)、仁村(長女・恵)、畑(四女・芽)、長濱(三女・衿)が演じる。
恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)に反発し、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言した涼。彼女は一念発起し、締め切りが迫った新人脚本賞にエントリーしようと脚本の執筆に取り掛かる。しかし書きたいテーマが見つからず筆が思うように進まない。こんなとき俳優志望だった三女の衿がいてくれたら…。涼は、読まれるはずのないメッセージを衿のスマホに送ってみる。
脚本執筆に行き詰まる涼は幼なじみの律(一ノ瀬楓)に呼び出され食事をともにする。そこで涼は律から“結婚しない生き方”へのこだわりについて聞かれる。これに涼は、こだわっているわけではなく結婚せずに生きることが自分にとって自然なことだと答える。そして妹の衿と“ある同盟”を結んでいたことも打ち明ける。
その直後、回想シーンの中で衿が涼に「お姉ちゃんと私はずっと結婚しないでいよう」と呼びかける様子や、涼が衿に「いいよ~結婚しない同盟!」と笑顔で応じる姿が描かれた。ネット上には行方がわからなくなっている衿が姿を消した理由について「結婚したいくらい大切な人ができたから涼の前から姿消したとか、あるかな」「衿と再会したら結婚してたとかありそう」などの考察が集まる一方「病気になってて、弱ってる姿を見せたくないから姿を消した…とかなんかな」などの見立ても投稿されていた。