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アニメ「ONE PIECE」エッグヘッド編は充電期間に クオリティアップした魚人島編放送

2024年10月14日 00:19  コミックナタリー

コミックナタリー

「SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』 魚人島編」キービジュアル (c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
尾田栄一郎原作によるTVアニメ「ONE PIECE」が、10月20日から2025年3月30日まで“充電期間”に入ることが発表された。

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この10月で25周年を迎えるTVアニメ「ONE PIECE」。現在は「エッグヘッド編」が放送されているが、去る10月13日放送の第1122話をもって、さらなるクオリティ向上のため充電期間に入ることが告知された。来年4月からは新たなレギュラー放送枠にてオンエア。放送枠の詳細は、12月22日に開催される「ジャンプフェスタ2025」内のスーパーステージREDにて発表される予定だ。

またアニメ放送25周年の記念回となる10月20日は「ONE PIECE FAN LETTER」を放送。ONE PIECEを“追い求めない”人々にスポットを当て、彼らの視点から麦わらの一味の再集結を描く群像劇となっている。

その後、充電期間中となる10月27日からは特別編集による「SPECIAL EDITED VERSION『ONE PIECE』 魚人島編」を放送。今後の物語の中でも重要な意味を持つ魚人島での出来事を再編集し、今までの映像のクオリティをアップして展開される。さらに音響はドルビーアトモスで制作。オープニング主題歌は麦わらの一味が歌う「ウィーゴー!」、エンディング主題歌はBE:FIRSTが歌唱する「Sailing」となることも発表された。

そのほか「ONE PIECE」の新プロジェクト「ONE PIECE BASE」のアプリが国内で配信開始。同プロジェクトでは原作、アニメ、グッズ、ゲームと、すべての「ONE PIECE」をこの“BASE”に集め、ファンにさまざまな形で楽しんでもらうことを目指す。まずは原作マンガ「ONE PIECE」を楽しんでもらうことに特化した新しいマンガビューアーを搭載。またユーザーの顔写真を原作者の尾田が描いたような似顔絵に変換し、オリジナルの手配書を作ることができる「ONE PIECE 似顔絵メーカー」も用意された。