アウトドアブランドが手掛ける「ショルダーバッグ」は、軽くて丈夫な素材を使ったものが多く、持ち運びやすさや過酷な環境に対応できるスペックを備えているのが魅力です。
本記事では、軽くて丈夫な「アウトドアブランドのショルダーバッグ」のおすすめを紹介します。
●軽くて丈夫なショルダーバッグ:DOD スクショバ
ユニークなアウトドアギアで知られるDODから展開されている「スクショバ」は、「スクエアショルダーバッグ」を略したネーミング。軽さと機能性を兼ね備えたショルダーバッグです。
重さは約450gで、長時間使用していても負担になりません。フラップを付けたクラシックなスタイルと、フラップを底面に留めて素早く荷物を取り出せるモードを使い分けられます。
収納力も抜群で、内外合わせて14カ所ものポケットを備えています。ドリンクホルダーや複数のカードポケットがあり、バッグの中でごちゃごちゃしがちな小物を整理整頓しやすい設計です。
素材にはタフで厚みのある600Dポリエステルを使用しており、撥水性も高く、急な天候変化に対応できるのもポイント。キャンプや登山のサブバッグとしてはもちろん、日常使いでも活躍する一品です。
●軽くて丈夫なショルダーバッグ:ミステリーランチ ディストリクト8
「ディストリクト8」は、ミステリーランチの同シリーズで最も大容量の8L。財布やスマートフォン、モバイルバッテリー、サングラスなど、日常の必需品を収納できます。
重さは約500gと軽量なうえ、ショルダーにはパッドがついているため、重いものを入れても肩が痛くなりにくいです。ストラップも太くちぎれる心配もありません。強度の高いコーデュラナイロンを使用しているため、長く愛用できるのが魅力です。
メイン収納部には便利な仕切りがあり、持ち物を整理整頓できます。ジッパーを開けたときに中身が飛び出さないよう、ポケットやスリットが工夫されているのもうれしいポイントです。
●軽くて丈夫なショルダーバッグ:パーゴワークス スイッチXL
日本生まれのアウトドアブランド、パーゴワークスが手掛ける「スイッチ XL」。容量は3.2Lで、重さは約160g(ダークベージュ)と超軽量です。本製品の最大の特徴は、シーンに合わせて使い方を変えられる多機能性にあります。
付属のベルトを使ってショルダーバッグとして単体で持ち運べば、テント場や山小屋でも貴重品を常に身につけておくことが可能。ショルダーベルトの長さを調整すればウエストバッグとしても活用できます。
背面のスリットにザックのウエストベルトを通せば、サイドポケットとしても機能する優れもの。メイン収納部はダブルファスナーで大きく開き、中身を一目で確認できます。大小のポケットやベルトループなども充実しており、見た目以上に収納力があります。
●軽くて丈夫なショルダーバッグ:アークテリクス マンティス2 ウエストパック
アウトドア好き以外の愛用者も多いアークテリクスの「マンティス2 ウエストパック」。軽くて耐久性に優れたリサイクルポリエステル素材を使用した多機能バッグです。
重さは約190gで容量は2.5L。シーンに合わせて、ショルダーやサコッシュ、ウエストバッグと使い方を変えられる点が魅力です。耐久撥水仕上げのため雨や汚れにも強く、アウトドアや野外イベントでも安心して使用できます。
内側にはオープンポケットやジッパー付きのセキュリティポケットを備え、小物をしっかり整理できます。背面はメッシュパッドをあしらっているため通気性が高く、蒸れにくいのもうれしいポイントです。