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<本日誕生日!>山本舞香、飾らない真っ直ぐな言葉たち “山本語録”まとめ

2024年10月13日 09:10  クランクイン!

クランクイン!

山本舞香  クランクイン!
 本日10月13日は、女優・山本舞香の27歳の誕生日。女優らしからぬ飾らないキャラクターが話題となり、バラエティ番組にも引っ張りだこの山本。今回はそんな山本が、これまでメディアで発信してきた飾らない言葉の数々、“山本語録”を集めてみた。

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■ 男性にお金を出させたくないんです

 SNSでもたびたび話題になり、ときに炎上に発展することもある男女の「奢る/奢られる」論争。山本が「男性にお金を出させたくない」ときっぱり言い切ったのは、『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)でのこと。

 理由を「おごらせて、私のマウントを取ろうとする人が嫌なんです」と説明した山本は、「『僕が出しますよ』と言われたらどうする?」と聞かれると、「『もう出したんで』って。お店に入る時にカード渡しているから大丈夫です」とその徹底ぶりを明かしていた。

■ 顔を見せないであれこれ言う人の意見は気にはならない

 多くの人の耳目を集める芸能人である以上、一般人からの批判、さらには誹謗中傷を受けることがあるかもしれない。かつてクランクイン!のインタビューに応じた際、山本はそうした声について「顔を見せないであれこれ言う人の意見は気にはならないですね」ときっぱり。

 さらに、「私の本業は作品で他人を演じること。テレビや噂で見たり聞いたりして思ったことを言われても何も思いません。私は、私のことをちゃんと分かってくれる人がいてくれたらそれでいいし、そういう人たちとちゃんと仕事をしていきたいんです」と続けている。どこの誰か分からない外野の声に惑わされない。山本のブレないキャラクターの源泉は、この考え方にあるのかもしれない。

■ (女優業は)一生続けていこうとは思っていない

 毎クールのようにドラマに出演し、先月スタートした連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合ほか/毎週月曜から金曜8時)への出演も発表されている山本だが、女優業への強い執着はないようだ。以前、日本テレビの特番にゲスト出演した際、女優業について「今はすごく楽しくて、自由にやらせていただいている」と充実ぶりを明かしつつも、「一生続けていこうとは思っていない」「やりたいことが見つかれば、ポンって辞めちゃうのかな」とも明かし、共演者らを驚かせた。

 山本は女優業について「求めてくださるのは、ありがたいので、それは全力で応えるし、私ができる限りはやりたい」としつつも、「人生って1回しかないし、いつ死ぬか分からないので、後悔しないように生きていきたい」。その言葉からは、目先の成功に囚われず、人生を後悔なく全うしたいという強い思いが垣間見える。

■ なぜ飾らないのか? 山本舞香の言葉に納得!

■ (恋人の浮気を見つけたときは?)ころ…。コロコロする(笑)

 当意即妙な受け答えが求められるトーク番組。飾らないと言いつつも、言葉を選べるのも山本の魅力かもしれない。これは『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系/毎週水曜21時)に出演したときのこと。浮気の話題で「気持ちはいろいろな人にあってもいいと思うんです。でも、その人だけ愛せればいい。だから相手も私に気づかれなきゃ何してもいい。私に知られなきゃ」と持論を展開した。

 しかし、ここで司会の明石家さんまに「でも(浮気を)見つけた時は?」と尋ねられ、山本は思わず「ころ…」まで発言。これにマツコ・デラックスらが「殺す!?」「ちょっとネエさん!」とざわつく中、山本は「コロコロする(笑)」と“修正”し、スタジオは爆笑に。過激な言葉を言いかけてしまってはいるものの、それを“マズい”と察知し、少し無理はあるもののかわいく軌道修正できるところに、山本のバラエティ能力の高さをうかがえる。

■ “全然テレビと違うじゃん”って言われたくない

 芸能人はイメージが重要視され、それでなくても人間は人前に出る際に自分をよりよく見せようと取りつくろいたくなるもの。ではなぜ、山本は“飾らない”のだろう。先日よりMCを務めることになった『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(日本テレビ系/毎週金曜23時)で故郷の鳥取・米子を訪問した山本。自身の半生を振り返った際に“飾らない発言”の数々について問われ、「ファンの人たちとご飯屋さんで会って、こういう私を見た時に“全然テレビと違うじゃん”って言われたくもない」と明かしている。

 テレビなどのメディアの作り出すイメージと、生身の自分自身。これまで多くの有名人が、その両者のギャップに葛藤してきたが、苦しむぐらいなら、イメージと自分自身のギャップそのものを始めから作らなければいい。実は山本舞香は、有名人として最もクレバーな生き方を選んでいるのかもしれない。