夫婦生活は互いの得意不得意を理解して、補っていくのが大切なことだろう。投稿を寄せた愛知県の60代女性(年収600万円)は、結婚して間もない頃、夫にドン引きされたことがある。
女性は裁縫が「大の苦手」だそう。「ボタン付けもヘタクソ」だといい、服を購入する時には、ボタンがないものを選ぶほど。女性がドン引きされたのは、「お仲人さんのお宅へ新年のご挨拶」に行く日のことだった。(文:長田コウ)
「夫は言葉を失い、目が点」
当日の朝、「予め準備しておいた手土産やお年玉袋を確認して身支度」を整えていた女性。いざ出掛けるとなったときに、「着用しているワンピースの裾」がほつれていることに気が付いたのだ。
裁縫が苦手な女性は、即座に応急処置をできず、「かと言って他に“らしい”お洋服」もなかったようで、ある思い切った行動に出たのだ。
「咄嗟に目に入ったホッチキスでワンピースの裾をパチンと留めました!」
かなり大胆な対応方法だ。とりあえず見た目的には問題ない形になったのだろうか。
しかし、その行動に「夫は言葉を失い目が点」になっていたという。以降、「お裁縫は夫の担当」になったとのことだ。
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