2024年10月12日 14:57 日刊スポーツ
藤井マリー(30)佐々木萌香(26)が12日、都内で、「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー藤井マリー×佐々木萌香」トレーディングカード発売記念イベントに出席した。
藤井は22-23シーズン、佐々木は23-24シーズンのレースクイーン・オブ・ザ・イヤー(以下「RQY」)を獲得。RQYは「スーパーGT」「スーパーフォーミュラ」「スーパー耐久」の3カテゴリーでその年、最も活躍したレースクイーンを決める制度で、過去には吉岡美穂、森下千里、菜々緒らが獲得している。
藤井は「ファンの人の力だけでなく、メディアさんのお声もあって年に1人選ばれるものなのでうれしかった」。佐々木は「レースクイーンらしくないと言われていたので、19年から活動を始めてこういう賞をもらえて自分自身ビックリしたし、家族も友だちも喜んでくれました」。
2人は同じ事務所の先輩後輩だ。
「マリーさんとなら、きっといいものができるんじゃないかと思った」という佐々木に対し、藤井は「スーパーGTでデビュー年が19年。実は一緒だったけど、その後は一緒の現場があまりなかった」と告白。「お互いソロで活動していたので会う機会が少なかったけど、ちょうど仲良くなったころにこの話が来て、撮影当日は息ぴったりでした。コンビではなくデュオです!」とアピールした。
撮影は今年4月だったが、2人が急接近したのは昨年秋だったという。
レースクイーンとしてのお互いの魅力について、藤井は「萌香は小柄で、レースクイーンの中ではチューリップや桜のようなかわいい花。ギラギラの中にある優しい、寄り添いたくなる空気が独特ですてき」とした。
一方、佐々木は「マリーさんは完璧で、レースクイーンの中のレースクイーン。車も好きだし、ファンにも神対応で、背中を追ってきた」と語った。
トレカの魅力といえばレアカードだ。佐々木は「キスもいっぱいした」と少し照れながら明かし、「デュオの方がレアです」とアピールした。