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【バレー】サントリー、ローテーション変更など動くも第2セットも奪われる SVリーグ

2024年10月11日 20:07  日刊スポーツ

日刊スポーツ

サントリー対大阪B 第1セット、ポイントを挙げさけぶ大阪B西田(撮影・たえ見朱実)

<大同生命SVリーグ:サントリー-大阪B>◇11日◇東京体育館



◆第2セット サントリーはMB鬼木をスタメンで起用、ローテーションを変更するなど動いた。


序盤は小野寺の速攻やアラインのブロックなどでサントリーが先行したが、大阪Bも西田のアタックですぐさま4-4の同点に追いつくと、その後は一進一退の攻防を繰り広げた。しかし、このセットも中盤から大阪Bのペースへ。11-11の同点の場面で西田のスパイクで前に出ると、さらに西田が硬軟織り交ぜたアタックで連続得点に成功。一気に18-13とリードを広げると、ジェスキーのスパイクで20点台に突入した。その後も大阪Bがサントリーにブレークを許さない展開が続き、西田のフェイントでセットポイントを握ると、最後は相手のサーブがアウトとなり25-19。2セット連取でSVリーグ初勝利に王手を懸けた。