2024年10月11日 20:00 日刊スポーツ
<大同生命SVリーグ:サントリー-大阪B>◇11日◇東京体育館
◆第1セット サントリーのスタメンは、セッター(S)大宅真樹、オポジット(OP)ムセルスキー、アウトサイドヒッター(OH)高橋藍、デアルマス・アライン、ミドルブロッカー(MB)柏田樹、小野寺太志、リベロ(L)喜入祥充。大阪Bは、S永露元稀、OP西田有志、OHトーマス・ジェスキー、ミゲル・ロペス、MBラリー・エバデダン、山内晶大、L山本智大。
記念すべきSVリーグ初得点は、サントリーのアラインがバックアタックで決めた。しかし、主導権を握ったのは大阪B。4-4の場面で新外国人ロペスのブロックアウトで勝ち越すと、西田が強烈なサーブを連発。サービスエースなどを決めて7-4とリードを取ると、今度は中盤にエバデダン、ムセルスキーから連続でブロックポイントを奪取し、16-8と点差を広げた。サントリーは高橋藍の鋭いバックアタックなどで反撃を見せたが、流れを引き寄せられず。最後はセットポイントでエバデダンが押し込み、大阪Bが25-17で先取した。