2024年10月11日 13:56 日刊スポーツ
フリーアナウンサー宇賀なつみ(38)が11日、都内で、厚生労働省「労働契約等解説セミナー2024」トークイベントに出席した。
同イベントのアンバサダーに就任。「労働契約と聞くと専門用語が多く複雑な印象をもつ方も多いと思いますが、これらの法律は私たち1人1人が働く上でよりよい労働環境を実現するためのもの」とし、「アンバサダーに就任したので、これらの法律やルールを多くの方に知っていただき、働き方について考えていただくきっかけになればうれしいです」と話した。
また、「今はフリーランスですが以前はテレビ局での勤務経験もありますし、労働契約は社会生活を送る上で重要なこと」続け、「基本的なことは意識しているけど、今後はより専門的な知識を深めて、自分だけでなく、周りの人にも正しい情報を伝えていきたいです」と意気込みを話した。
働き方も多様化する社会だが、「労働契約や労働法に関する法律の理解することは、労働者としての権利を守り、健全な職場環境を築くために欠かせないこと」とし、「特に派遣社員やフリーランスも方などそれぞれの立場にあった働き方を理解し、支援できるようにありたい」と訴えた。