コンビニは店長が違えば面接の対応も店ごとに違うだろう。面接を受けたときの印象が悪いとそのコンビニ自体が嫌いになってしまいそうだ。宮城県に住む50代女性（サービス・販売・外食）は、某大手コンビニチェーンの面接を受けに行って「ムカついた」というエピソードを明かした。
応募した店舗に着いて、レジで面接を受けに来たことを伝えた女性。「少々お待ち下さい」と言われたため、「レジの業務に支障が出ないようレジから離れ近くのブックコーナーで」待つ事にしたという。ところが……。（文：篠原みつき）
「合否は連絡します」→ 連絡なし
「約束の時間が過ぎても待てど暮らせど呼ばれなくて内心ムカついて来ましたが、ブスっとするワケにもいかず、姿勢に気をつけながら少しにこやかに待っていました」
怒りを抑えて大人しく待っていたものの、面接のため呼ばれたのは「約束の時間から20分過ぎて」からだった。店内で立ちっぱなしで待ち続けるには、かなり長く感じる時間だろう。
「やっと面接スタートになりましたが、待たせた事に何の言葉もなく面接が始まりました。 面接の最後に『合否は連絡します』と言われたのですが……待てど暮らせど連絡は無かったです。失礼しちゃうわ！と腹が立ちます」
不合格なら連絡しないと言われれば、そこまで腹も立たなかっただろうが、連絡すると言われたら待つしかない。雑な対応に怒り心頭で「その時は考えもしなかったけれど本社へ報告すれば良かったなと思ったり……」と未だに悔しさが忘れられない様子だ。そのコンビニチェーンはコンビニの中で1番好きだというが、
「何かガッカリしちゃったし、そのお店では絶対買い物しないと決めてます」
と決意を書いていた。
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